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5周年ノベルティにクラフトビールを押し通した広報のウラ話

こんにちは。広報のたかはしです。
リプロネクストは2月13日に5周年を迎えました!

2017年に代表が一人で立ち上げた会社も、現在では約10名のメンバーが在籍。
私が入社した2020年4月時点では6名で、オフィスもコンパクトだったのですが、
今はチームとして動いている部門も増え、オフィスも広くなり、一年前と随分景色が変わったなと思います。
(広報は変わらず一人!ぜひ採用ページよりご応募お待ちしています…! )

そんな節目を迎えた弊社なのですが 、このタイミングで初めてノベルティグッズを制作しました。

せっかく作るならリプロネクストらしいものがいい!と制作したものは、

オリジナルのクラフトビール!!!

勘の鋭い方は「広報たかはしがお酒好きだから、勝手にビールにしたのでは?」と思ったかもしれません。まあ…タイトルの通り「押し通した」感は否めないのかも…?(笑)

ですが! しっかりと想いを込めて作ったので、この記事では制作裏話をお伝えします。

完成したビールのビジュアルがこちら

早速、リプロネクストオリジナルクラフトビールをお披露目。完成がこちらです!

lipronext craft beer
ラベルも中身も完全オリジナルで、このノベルティでしか味わえないビールが完成しました!

後ほど制作の過程やお味はお伝えしますね!

依頼したのは「東京エールワークス」さん

今回ビール醸造を依頼したのは、私たちが以前バーチャルブルワリーツアーを制作させていただいた「東京エールワークス」さん。タップルームではなんと、22タップもビールが繋がれているんです…!

tokyo-aleworks03

撮影時に伺った際、スタッフの皆さんが本当に気さくで、とても楽しい思い出として残っていました。
そんなご縁があり、今回は東京エールワークスさんに私たちのビールを作ってもらったのです!

TOKYO ALEWORKS
〒173-0004 東京都板橋区板橋 1-8-4 1F
E-mail: info@tokyoaleworks.com
HP:https://tokyoaleworks.com/

▶︎▶︎バーチャルブルワリーツアー 制作実績はこちら

オリジナルビールを作った理由

ここからが今日の本題。私たちはなぜクラフトビールを周年記念に作ったのか。
タイトルで見ると私の一存感強めですが(笑)色んな要素が混ざり合い、自然な流れで行き着いたので、他の候補と悩むと言うよりは「クラフトビールにしよう!」という感じでした。ここに込めた想いを知っていただければ嬉しいです。

1.お世話になっている方々と、繋がりを大切にしたいから

ビールと聞いて連想するシーンは「乾杯」。人と人が同じ空間で同じ時を紡ぐ、世界共通の合図です。
コロナ禍でそんな機会は減ってしまいましたが、私たちがこの周年を機にこれからも大切にしたいと思ったのが、人と人との繋がりでした。
日頃お世話になっている皆様とのご縁に乾杯。「落ち着いたら、次は一緒に」と未来の乾杯への想いを込めて、クラフトビールをお贈りさせていただくことにしました。

たかはし

そんな気持ちから、レシピを作っていただく際には「乾杯にピッタリのビールに」とお願いをしました。

2.東京エールワークス様とのご縁

実は東京エールワークスさんでの撮影の帰り道、代表の藤田さん、ディレクターの河合さんと「いつか東京エールワークスさんでノベルティが作れたらいいね」と話していました。

体験醸造ができるという話も耳にしていて「これはいつか実現できるのでは!?」という思いが私の中にもありました。そこで、5周年でノベルティを作ろうという話になった際、真っ先に候補として挙げました。

3.クラフトビールのように個性立つメンバーが揃うから

せっかくなら、私たちらしさを伝えられるノベルティにしたいと思っていました。リプロネクストは異業種から集まってきたメンバーがほとんど。日頃から朝礼で一人ひとりの感性や考え方に触れていて、本当に「みんなちがって、みんないい」だな、と感じています。

クラフトビールもブルワリーによって個性があって、同じヴァイツェンやIPAでも全く味わいが異なります。

「個性豊か」という共通点が、リプロネクストのノベルティとしてマッチしているのではないかなと思っています。

リプロネクスト メンバー

4.オリジナリティを出したいから

シンプルに「どこの会社よりも印象付けたい!」という思いもあります(笑)皆さん、クラフトビールをノベルティで贈る会社と出会ったことはありますか? 「え!? ビールをノベルティにしちゃうの!」そんな驚きやワクワク感も届けられたら嬉しいなと思っています。

一方でビールはアルコールですし、苦手な方もいらっしゃるかと思います。スタッフの中にも「ビールは普段飲まない」「苦くてちょっと苦手」という声もありました。そこで「ビールが苦手な方も楽しめるビール」を作っていただきました。

5.お酒が好きなメンバーが多いから

リプロネクストにはなぜか、お酒の好きなメンバーが複数名在籍しています(笑)
※入社したら飲兵衛にならなきゃいけないということではないので!そこはご安心を!

お酒自体も好きだけど、盃を交わしながら生まれるコミュニケーションを純粋に楽しんでいるメンバーが多い印象です。

そんな理由もあって弊社にはカウンタースペースがあり、コロナが落ち着いたらスナック的なイベントができたらななんて妄想もしていました。

なので、リプロネクストとクラフトビールが結びついたのは、ある意味必然だったかも?と思っています。

オリジナルビール造りのフロー

せっかくなので、どんな風にビール完成まで進めていったのかも公開しようと思います。今回、要した期間はおよそ2ヶ月弱。「いつかクラフトビールをノベルティにしたい!」という方はご参考までに^^

1.フレーバーの相談(12月下旬)

まずは、メッセンジャーでオリジナルビール醸造の依頼とオーダーをしました。
私はビール好きでありながらも専門知識はないので、オーダーとしては、

  • 1杯目のカンパイ!に飲みたいビール
  • 気持ちが晴れやか、爽やかになる
  • すっきりと飲みやすいけど、少し個性を感じる

ビールが苦手な方もいるので、苦味を効かせたものよりは、フレッシュに仕上げてほしい…でも個性も出してほしいというワガママなお願いをしました(笑)

そこから、ベースはブロンドエールに決まりました。

2.仕込み立ち合い@オンライン(1月上旬)

コロナ禍ということもあり仕込みに同席することはせず、オンラインで立ち合うことに。
レシピの説明を受け、今回はモルト3種類、ホップ2種類で作っていただきました!
ビールの仕込みは大体半日程度要するので、工程ごとにビデオで繋ぎながら、様子を見せていただきました。
オンラインでもかなり臨場感があって、楽しかったです!

仕込みが終わったら3週間程度ビールを寝かせて、発酵させます。

3.ラベルのデザイン相談(1月中旬)

ラベルも、東京エールワークス様のご縁で依頼をしたことのあるイラストレーター・Erikoさんに依頼をしました!
昨年末に弊社のイラストを描いていただいていたので、ビール瓶のラベルサイズにリサイズ。リサイズの際に、せっかくなのでカウンターで談笑していたキャラクターにビールを持たせて見るというプチ遊び心(笑)

ビールラベルデータ
ビールと一緒にお渡しするメッセージカードもErikoさんのイラストに。
その後、1月下旬には東京エールワークス様にラベルデータを納品しました。

4.ビール完成&到着(2月中旬)

そしてビールが到着!!!私たちだけの…!と思うとなんだか一層ビールが愛しく見えてきました…。

ここからお世話になった方々に、お渡ししていきます!

社員総会にて。いざ、実飲!

2月13日に開催された社員総会の後、スタッフで完成ビールを飲んでみました!(※一部スタッフのみ)
クラフトビール完成集合写真

「苦味がなくてかなり飲みやすかった!ここ最近飲んだビールで一番美味しかったかも!!」「フルーティな香りで、さっぱり!少し飲み足りない時に、これとチョコを食べれば幸せ」など、とにかく飲みやすいという反応!

ですがちゃんと個性は立っている!ほのかに酸味と苦味を感じつつも、フルーツのようなジューシーさを感じます!まさに乾杯にふさわしいビールが完成しました!

Twitterキャンペーンもやってます!

最後になりますが、実は今回のクラフトビール企画はTwitterにてプレゼントキャンペーンも行っています! 数に限りがあるため7名様に1本ずつと少数ではありますが、この記事を読んで気になった方はぜひご応募いただけると嬉しいです^^

期間

2022年3/1(火)〜3/3(木)19:00まで

エントリー方法

キャンペーン投稿をリツイートor引用ツイート

(引用ツイートで当選率アップ!)

※非公開アカウントの方は対象外になります

結果発表

2022年3/4(金)17:00頃 当選者へDM通知

終わりに

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

リプロネクストの一員として思うのが、会社の更なる成長を目指して日々を過ごすことができるのは、私たちを必要としてくださるお客様、いつも励ましの声をかけてくださる周りの皆さんの存在があるからだということです。

人との繋がりがなくなってしまえば、会社が大きくなることはありません。
多くの”人”と想いが繋がり、結ばれていくことで強く、しなやかな会社が作られていくのだなと感じます。

なのでこれからも一つでも多くの「こんなことはできる?」「こんな悩みがあるんだけど…」に応えていけるよう、私たちはパワーアップしていきたいと思います!

皆さんといつか対面で乾杯できる日を楽しみに、また今日から頑張っていきます!
これからもよろしくお願いいたします。

では!

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。