みなさんは格闘技、お好きですか?
格闘家の鍛え抜かれた肉体、飛び散る汗、激しい呼吸、ぶつかり合う身体…。テレビや映像で見るだけでも大迫力ですよね。
ただ、なかなか格闘技を直接見に行くのはハードルが高いですよね。そこで、家にいても目の前で格闘技の試合が行われているような、そんな臨場感のある格闘技VRコンテンツを5つご紹介します。
会場に行く前に、まずはその迫力をVRで体験してみるのも良いかもしれませんね。それでは、肉体と肉体の激しいぶつかり合いの目の前に、いざ、レッツゴー!
格闘技と一口に言っても、格闘技には様々な種類があります。ボクシングや空手、ムエタイなどの打撃系格闘技。柔道、レスリング、相撲などの組技系格闘技。そして、打撃技・組技・立ち技・寝技の要素を含有する、総合格闘技があります。
そんないろんな格闘技がある中でも大迫力のコンテンツを5つ選んでみました。ぜひ、楽しんでみてください!
※YouTubeVR動画も紹介しています。VRモードはブラウザではなく、YouTubeアプリからでないと体験できないので、アプリにてご覧ください。
■詳しくはこちら:YouTubeVRが見られない時の解決法【原因はこんなところに !?】
まずは、日本の格闘技イベント「RIZIN」。派手な演出で、テレビ中継もされており、普段格闘技を見ない人も「RIZINは知っている」という方は多いのではないでしょうか。
そんな、「RIZIN」ですが、2019年に「RIZIN.14」の試合がスマートフォン向けVRとして配信されました。VRゴーグルもセットで購入できるようになっています。
■RIZIN公式サイトはこちら
こちらは、アメリカの総合格闘技団体であるUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)。150カ国以上でテレビ放送もされている、世界最大の総合格闘技団体です。特徴的なのはそのリング。8角形の金網の中で戦います。
その迫力はすさまじく、壮絶すぎる戦いっぷりに、選手が死んでしまうのではないかと思うほど。
ぜひ、VRバージョンでご覧ください。
■UFC公式サイトはこちら
続いては、熱狂的なファンの多い「新日本プロレス」。
上記のコンテンツとは少し趣が違います。こちらはVR空間で視聴者自身がリングに上がり、目の前のプロレスラーと戦っているような感覚を体験できるコンテンツ。普段の試合観戦とはまた違った、プロレスの楽しみ方ができますね。
試合以外にも、テーマ曲が流れる入場シーンやマイクアピールリングアナのコールなど、普段の新日本プロレスを忠実に再現しています。
■新日本プロレスVRの詳細はこちら
次は、日本の空手VR。特に、こちらは伝統的な沖縄空手の継承や認知度向上を目的に制作されたコンテンツ。各地で体験会などが開催されているようです。
これは、沖縄県空手道連盟理事長の新城氏の演武を3Dモーションで取り込みVRコンテンツ化したもの。新城氏の息遣いや一つ一つの所作がリアルに再現されていますね。
■関連記事:朝日新聞デジタル「沖縄空手、VRで再現」
最後は、今人気のVRボクシングゲーム、「CREED」をご紹介します。映画『ロッキー』のスピンオフ映画『クリード』とのタイアップ作品となっており、ゲーム中には映画で登場したキャラクターが次々と目の前に現れてきます。
実際にプレイしてみると、その戦いはめちゃくちゃリアル。本編では、オンラインでの対人戦も可能です。VR上でリアルな真剣勝負をしてみるのも、面白いんじゃないかなと思います。
■関連記事:人気VRボクシングゲーム「CREED」を体験
いかがだったでしょうか。
身体と身体がぶつかり合う格闘技、やはり見るなら臨場感・迫力を感じたいですよね。
会場まで行けない…そんな時は、ぜひVRコンテンツをお楽しみください!紹介したもの以外にも、格闘技のVRコンテンツはまだまだたくさんありますよ!