こんにちは! 広報・メディア担当のたかはしです。
ワークライフバランスや働き方改革という言葉をよく耳にするようになり、日本人の”働くこと”に対する考え方はここ数年で大きく変わりつつあります。
そして、コロナ禍でさらに働き方は多様化し「一人ひとりが自分らしく、充実した働き方を追求する」という意識が強くなっているように感じています。
そこで今日は二児の母として子育てをしながらリプロネクストで働き、デコレーション作家としての夢を追う営業アシスタントの佐久間さんにワークライフバランスについてインタビュー。
チャーミングでパワフルな佐久間さんの実態に迫ります!
2019年12月入社。営業アシスタントとして資料・請求書の作成、広告運用のサポート、金融・行政関連の手続きなど多岐にわたる業務を行う。プライベートでは7歳と3歳の男の子のママ。また、クリスタルデコレーション作家としての一面も。
優しい笑顔で周囲を癒しつつ、徹底したタスク管理・高いパフォーマンスに定評がある佐久間さん。今回は改めて仕事のこと、プライベートのことを聞いてみたいと思います!
高橋:佐久間さんはこれまでどんなお仕事をされてきたんですか?
佐久間:新卒で銀行に就職し、約6年間勤めて長男出産のタイミングで退職をしました。出産後も何かしら仕事がしたいなと思っていたけど、想像以上に子育てが大変だったのと、近くに頼れる親族もおらず、しばらくは専業主婦をしていました。
長男が3歳になり少し慣れてきた頃に銀行員時代の同期に声をかけてもらい、マーケティング会社の事務手伝いを始めて。週3日のアルバイトだったんですが、子どもを見ながら働くことができる環境でとても安心感がありました。
その後、次男の妊娠中はまた仕事から離れていたんですが、落ち着いた頃に在宅ワークを再開し、先ほどのマーケティング会社の入力作業や書類作成、別の会社の事務作業などを自宅で行っていましたね。
高橋:そうだったんですね! 出産や子育てで生活環境が変化していく中でも、佐久間さんの仕事に対する前向きな気持ちを感じます!
高橋:その後、リプロネクストに入るきっかけはなんだったんですか?
佐久間:在宅ワークの仕事が一年程経ち、そろそろ外で働く仕事に復帰したいなと思いながら求人を見ていたところ、目に止まったのがリプロネクストでした。
営業アシスタントの仕事ならばこれまでの事務経験が活かせそうだし、ブログを見たら会社の雰囲気も伝わってきたので不安はなかったです。
小さな子どもが二人もいると難しいのかな〜とも思ったけど、話を聞いてみると代表の藤田さんにも生まれたばかりのお子さんがいて事情もわかってくれたのでさらに安心感が生まれましたね。
高橋:藤田さんももうすぐ1歳を迎えるお子さんのパパですもんね! 会社の雰囲気が伝わるブログやTwitterは、私も応募前の参考になりました! 個々のライフスタイルに合わせた働き方の柔軟性もリプロネクストの魅力だと思います。
でも先ほど在宅ワークで色々お仕事をされていたと聞きましたが、会社で働こうと思ったのはどうしてだったんですか?
佐久間:在宅ワークでお仕事をしていると、なんだか社会との繋がりがどんどん薄れていってしまう感覚があって。
いずれ子育てが落ち着いた頃に、ママとしてのスキルが身についていても社会でやっていけるスキルが残っていないのは悲しいと思い、自分自身の成長という意味でもまた新しい挑戦をしたいと思ったんです。
あと以前勤めていた職場は組織が大きく、仕事もできることが決められていたので、ベンチャーという環境の中で自分の仕事の幅を広げてみたいなという思いもありましたね。
高橋:今現在の働き方や仕事内容について教えてください!
佐久間:週に3日、9時〜16時しています。営業アシスタントとして主に藤田さんの業務をサポートしていて、スケジュール管理や資料作成、広告運用や金融・行政関係の手続きを行ったりしています。
高橋:佐久間さんは本当にテキパキと正確に仕事をされているイメージがあります!そのコツとかってあるんですか?(笑)
佐久間:とにかくその日にやらなければいけない「To Do」は、紙に書いて文字に起こすようにしています。メモを残しておくほうが、頭の中がしっかり整理されるんですよね!
高橋:うわ〜それはすごくわかります。あと佐久間さんはスタッフが快適に過ごせるようにと、社内環境整備にも常に気配りをしていただき、日々助けられています!現在週3日の時短勤務ということですが、仕事と子育てのバランスはいかがですか?
佐久間:とてもいいバランスで生活ができています。今上の子は小学校、下の子は幼稚園に通っているのですが行事ごとには参加をして、成長を見ていたいなという気持ちがあるのでそれも叶えることができていますね。
高橋:二人のお子さんが会社に佐久間さんを迎えにきてくれたりもしますよね! 仕事中の佐久間さんとはまた違う”ママ”の一面が見られて新鮮です。そして二人とも本当に可愛い!
佐久間:二人一緒にスーパーに連れていくと、もう大変ですよ(笑)でも本当に子どもたちは可愛くて、宝物ですね。以前は仕事に行っていると寂しがったりもしましたが、今は「ママのお仕事は〜」なんて、応援してくれているみたいです。
高橋:佐久間さんといえば! クリスタルデコレーション作家としての一面もあり、リプロネクストのスタッフブログでも作品やその魅力を発信しています。
佐久間さんのスタッフブログはこちら▼
自宅にいても楽しめる方法を見つける【クリスタルデコの紹介】佐久間のブログ:5
オリジナルのスマホケースを作ってみた【発注からクリスタルデコまで】佐久間のブログ:7
佐久間:長男が生まれた後、テレビを見ていてクリスタルデコの存在を知り、すぐに通信講座を申し込んでハマっていったんです。
元々、スワロフスキークリスタル®️が散りばめられたようなキラキラ可愛いアイテムが好きだったんですが、なかなか自分が欲しいものを見つけるのって難しくて。作ってしまえばいいんだと知ってから、どんどんのめり込んじゃいました(笑)
デザインは独学だし全然自信がなかったんですが、他人の目線で見てもらいたいとコンテストに応募したら2018年、2019年と続けて受賞することができ、少し自信に繋がりました!
最初は趣味で始めましたが、どんどんと夢が膨らみ、いつかは副業として販売できるようにしたいと思っているんです。
高橋:先日、デザイナー・Mさんのスマホケースを制作されていましたよね。それが受注制作の第一号だったと聞きました!夢に向けて着々と進んでいますね!
佐久間:こうしてデコ作家としての夢に近づけているのも、ここで働けているお陰だと思っていて。webマーケティング会社で働いているからこそPRのヒントが見えたり、一人だったら何から進めたらいいかわからないことも、具体的にイメージできるようになってきました。
高橋:これまで佐久間さんの話を聞いていると、仕事、プライベート含め新しいことや興味のあることに向かって進む強いパワーを感じます!佐久間さんにとって仕事のやりがいを感じる瞬間ってどういった時ですか?
佐久間:金融・行政の申請関係の資料作りに関わることが多いのですが、その作った資料で申請が通るとやっぱり達成感があります。あとは、仕事をしていて自分に新たなスキルや知識が増えたと実感した時。触れたことのなかったソフトが使えるようになったり、日々のちょっとした進歩が嬉しいです。
高橋:日々の進歩って、一年でみたら大きな成長ですもんね!その気持ち、私も大切にしていきます。佐久間さんにとっての働くモチベーションはなんでしょうか。
佐久間:そうですね。自分自身が成長できるというのもそうですが、働くことで誰かの役に立てるというのは大きなモチベーションだと思います。
クリスタルデコも最初は自分の欲しいものをと思って制作していましたが、誰かが欲しいと思ってくれて喜んでくれるのだとしたら、その方がすごくいいなと思っていて。
なので私にとって誰かの役に立ちたいという思いは、仕事や夢にも繋がっていますね。
高橋:自分のアクションが人の喜びに繋がるって本当に嬉しいことだと思います!最後に佐久間さんの夢について改めて教えてください!
佐久間:もう少し子育てが落ち着いたら、クリスタルデコレーション作家として作品を販売していきたいと思っています。リプロネクストにいると、他の人の頑張っている姿が見られるので、自然と私も頑張りたいと思えます。
自分自身の成長も感じながら働けるこの環境に感謝して、仕事も子育ても、夢の実現も頑張ります!
高橋:佐久間さんの夢、皆で応援しています。そして、仕事でもどんどんスキルアップを目指し、高め合っていきたいですね!一緒に自分をアップデートしていきましょう!
今回は営業アシスタントの佐久間さんにワークライフバランスについて話を聞きました。子育てと仕事の自分らしいバランスを大切にし、日々の成長を楽しみながら夢を追いかけ、まさにワークライフバランスを実現している姿だと思いました。
労働人口の減少が深刻化する中、一人ひとりが自分らしく働き、充実した日々を過ごせることが今とても大切なことのように感じています。
弊社も兼業やフリーランスなどそれぞれのライフスタイルに合った形での働き方が認められていますが、それぞれの考え方、生活スタイルを尊重し、自分らしさが輝くワークライフバランスを実現していきたいですね。
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また今後もスタッフ紹介を行っていきたいと思います!そしてリプロネクストの日々はTwitterでも発信しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
それではまた次回♪