オウンドメディアを活用してコンテンツを発信しているけど、なかなかアクセスが増えず、コンバージョンにも繋がらないと悩んでいる広報担当の方は多いのではないでしょうか。
この記事ではオウンドメディアで集客を考えている方に試してほしい、大事な5つのポイントを紹介します。
ポイントを一つひとつ押さえることで、これまで悩んでいた集客の悩みが解消されるかもしれません。
BtoC、BtoB問わずオウンドメディアを活用して集客を行う方法があります。オウンドメディアとは自社で情報を発信するメディアのこと。有益な情報をユーザーに届けることで、見込み顧客や潜在顧客に商品やサービスについて認知してもらい、最終的には購買や問い合わせなどのコンバージョン獲得を目指します。
WEB広告を使った集客方法とは異なりお金をかけずに集客が見込める上に、一度ページを公開すれば継続的に集客することができると注目を集めています。
オウンドメディアを活用するメリットについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶︎中小企業こそオウンドメディアを活用する時代【メリットと導入ポイントを解説】
オウンドメディアを持ってはいるけれど、ただ日々コンテンツを公開するだけになっていませんか? それでは効果的に集客するのは難しいかもしれません。
ここではオウンドメディアで集客する際に大切なポイントを5つ紹介します。
まずは見込み顧客や潜在顧客に会社の存在(オウンドメディアの存在)を知ってもらうために、自社の商品・サービスに関心があるユーザーが検索するであろうキーワードをコンテンツに使っていきましょう。
例えば新潟の旅館であれば「新潟 旅館」「新潟 旅館 オススメ」「新潟 旅館 ランキング」などの、ユーザーが検索するであろうワードをピックアップしていきます。このワードで自社のページを上位に表示することができれば、集客アップが見込めるでしょう。
自社と関連するキーワード探しには「Googleキーワード」、キーワードに対するニーズを把握するには「Googleトレンド」がオススメです。
「1.キーワードを決める」もSEO対策の一部ですが、オウンドメディアの集客に欠かせないのがSEO対策。SEO=Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、GoogleやYahoo!の検索エンジンで見つけてもらう機会を増やすための対策です。
ポイント1で決めたキーワードでヒットするように構造を調整します。タイトルや見出し、コンテンツの紹介文にキーワードを使い、検索エンジンにそのキーワードに関する情報だと認識してもらうことで、サイトの順位評価に繋がっていきます。
SEO対策についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶︎SEO対策を学べる動画オススメ5選【YouTubeから無料で学ぼう!】
オウンドメディアでコンテンツを発信する上で、忘れてはいけないのがユーザー目線です。どんなお客様に見てもらいたい情報か、お客様はこのページに何を求めているだろうかという部分を考えながら書くのと、一方的にただ情報を発信するだけでは全く異なります。
コンテンツの質は集客はもちろんのこと、オウンドメディアへの再訪問にも大きく影響します。ただ情報を発信するのではなく、ユーザーの気持ちに目を向けて価値のあるオウンドメディアを作っていきましょう。
コンテンツの見やすさ、読みやすさも大切です。読みにくさを感じるとユーザーは離脱したり、再訪問しなくなるなどマイナスイメージに繋がります。
見出しとテキストにメリハリを付けたり、効果的に画像や図版を使うなど、ユーザーを意識して読みやすさを考えたコンテンツ作りをしましょう。
コンテンツを公開したらSNSを活用してシェアをするのもオススメです。SNSはリアルタイムに情報発信・拡散ができ、投稿が別のユーザーからシェアされることでさらに集客アップが見込めます。
こちらも無料で集客アップを見込める方法なので、試してみると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。この記事ではオウンドメディアで集客する際の大事なポイントを紹介しました。
今まで何となくコンテンツを発信していたという方も、このポイントを意識することでオウンドメディアの集客アップに繋げることができるでしょう。
弊社ではオウンドメディアに関するご相談も受け付けております。「オウンドメディアを始めたいけどわからない」「始めたものの集客できずに悩んでいる」という場合はお気軽にご相談ください。
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