スマートフォンの普及で動画市場は急速に成長しており、もはや私たちの日常に欠かせないものとなりつつあります。
動画を楽しめるプラットフォームはたくさんありますが、一番にはYouTubeを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。YouTubeのユーザー数は世界中で20億人以上に上り、これは全インターネット人口の約3分の1にあたるそうです。(引用:YouTube about プレスルーム)
日頃からYouTubeで動画を視聴している方の中には「これから自分で動画を投稿してみたい…!」と考えている方もいるのでは?
そこで今回は、初心者向けにYouTubeで動画を公開する方法について画像とともにわかりやすく伝えていきます。
YouTubeに動画を投稿するには、まずYouTubeチャンネルの作成が必須です。チャンネルはGoogleアカウントがあれば、誰でも簡単に作成することができます。
それでは、ここからは実際にどのようにYouTubeに動画をアップするのかを画像とともに紹介していきます! とても簡単なので、これさえ習得すればあなたもYouTuberになれるかもしれません…!
YouTubeを開き、自分のアカウントにログインします。次にトップ画面右上にあるビデオのアイコン「作成」ボタンをクリックします。
すると「動画をアップロード」が選択できるので、クリックします。
クリックすると下記のような画面になるので、ここに投稿したい動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
動画のアップロード中に、タイトルや説明の設定ができます。タイトルはどんな動画なのかが一目でわかるものがおすすめです。
説明とはいわゆる”概要欄”です。動画の魅力が伝わる概要欄の設定を意識しましょう。また、概要欄には自社ホームページのリンクなどを掲載すると、視聴者をサイトへ誘導することができます。
次に、サムネイル画像を設定します。サムネイル画像とは、動画がチャンネルで一覧表示される際や、ホームページに埋め込んだ場合に最初に出てくる画像のことです。YouTube側が動画の中から3シーンほど提案してくれますが、「サムネイルをアップロード」から自由に画像を追加することができます。YouTuberのように目を引くサムネイルを作りたいなら、アップロードするのがおすすめです。
「再生リスト」は動画をカテゴリーに分けることができ、視聴者にコンテンツを見つけてもらいやすくするものです。カテゴリーに分けたい場合は再生リストを新しく作ったり、既存のリストに振り分けましょう。
次に、投稿する動画の視聴対象を設定します。子ども向け動画かそうでないかの選択肢があるので、コンテンツの種類によっていずれかにチェックをつけましょう。なお、子ども向け動画かどうかの判断に関してはこちらのYouTubeヘルプに記載があるので確認をしましょう。
ここまでの設定ができたら、「次へ」へ進みましょう!
ここでは終了画面やカードを使って、関連動画の紹介やウェブサイトのリンクを貼ることができます。こうした表示を活用することで、視聴者の動画視聴後の行動を促すことにも繋がります。
【終了画面の追加】動画の最後で視覚的に関連コンテンツをプロモーションする。
終了画面を追加するには動画の長さが25秒以上必要。
【カードの追加】動画の途中で関連コンテンツをプロモーションする。
▼カード追加画面
※動画のタイムラインを見ながら、好きな場所にカードを差し込むことができます。
動画の要素について設定が終わったら「次へ」へ進みましょう。公開までもう少しです…!
動画の視聴状態と公開日時を設定することができます。動画は公開、限定公開、非公開のいずれかに分類されます。それぞれの状態は下記の通りです。
【非公開】自分と自分が選択したユーザーのみが動画を視聴できる
【限定公開】動画のリンクを知っているユーザーなら誰でも動画を視聴できる
【公開】全員が動画を視聴できる
また、「スケジュールを設定」からは動画の公開日時を選択することができます。すぐに公開したい場合は設定は不要です。
これにて、アップロードは完了です! アップロードから約5分で公開することができます。お疲れ様でした!
YouTubeへの動画アップロード方法は習得していただけましたか?
弊社では、ビジネス向けの動画制作講座も開催させていただきました。この講座を通じて、業界問わず動画プロモーションのニーズが高まっていることを再認識いたしました。
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今回のようにYouTubeへの公開方法も今からマスターしておくと、いざという時に役立つかもしれません。
弊社では、企業・店舗様向けのプロモーション動画の企画・制作から公開までをお手伝いさせていただいています。何かお困りのことがありましたらこちらから何でもお気軽にご相談ください!