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Twitter広告とは?特徴・配信場所&費用を簡単に解説【初心者向け】

Twitter広告とは?特徴・配信場所&費用を簡単に解説【初心者向け】

情報を共有・収集そして発信ができるサービスとしてビジネスでも活用する人の多い「Twitter」。
全世界から見てもユーザー数が多く、日本では4,500万人が利用している有名なSNSです。
■参考:2020年12月更新!12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

 

今後ますます成長が期待できるTwitter上には広告を載せることができます。

今回はそんなTwitter広告の入門向けとして特徴や配信場所、広告費用についてのまとめをご紹介します。

 

 

Twitter広告の特徴

Twitter広告では、タイムラインや検索結果に広告を配信することができます。

普段のツイートと同じ様に「いいね」や「リツイート」をすることができるので、拡散性も見込めるのが特徴です。ここではTwitter広告の特徴を見ていきましょう。

1.細かくターゲティングができる

Twitter広告を配信する際、配信したいユーザーの興味関心、検索やツイートのキーワード、フォロー状況などから、ユーザーに合った広告を届けることができます。豊富なターゲティング機能を使って細かい設定を行うことで、ユーザーと広告の関連性が上がり、広告の効果を高めることが可能です。また、適切なターゲティングを行うことで潜在層にもリーチすることができます。

2.「シェア」「いいね」で二次拡散が見込める

Twitter広告は他のSNSと比べ、二次拡散性が高いのが特徴です。
Twitterのリツイート機能を活用し、自身のフォロワーのタイムライン上に、共有したいツイートを表示することができます。そのツイートが再びリツイートされていくとどんどん拡散されていき、多くの人にツイートを見てもらえるので広告は広がっていきます。二次拡散されたツイートは広告費が掛からないので低コストでの拡散も見込めるのです。

3.若年層にリーチできる

Twitterの使用ユーザーは10〜20代の若年層が多いので、若年層の興味関心が高い広告を設定することで高い効果が期待できます。また、テレビや新聞ではなくTwitterから情報を得る若者が増えている中で、若者へのアピールの際に有力です。

Twitter広告の配信場所

Twitter広告の配信場所は、タイムライン、アカウント、トレンドの3つがあります。
それでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

1.タイムライン

プロモツイート

タイムラインに表示される広告は「プロモツイート」と呼ばれ、ユーザーのタイムライン上や検索ページ、プロフィールページに表示できます。プロモツイートはツイート下部に「プロモーション」という表示がされますが、通常のツイートと同じく、いいね、リツイート、コメントをすることができます。
Twitterのメインページに表示できるので、認知向上が期待できます。

2.アカウント

プロモアカウント

おすすめユーザーセクションや検索結果など、Twitterの様々な場所に表示できる広告は「プロモアカウント」と呼ばれ、フォロワー数を増やしたい場合に効果的な広告です。ユーザーが興味を持っていそうなアカウントを「おすすめユーザーセクション」などに表示し、ターゲットとなるユーザーと繋がることで新たなフォロワーを増やすことができます。

3.トレンド

プロモトレンド

トレンドタブの一番上や検索ページのおすすめ、タイムラインに表示でき、「プロモトレンド」と呼ばれる広告です。こちらの広告は24時間配信し続けるので、短期間で認知向上を目指す場合に効果的です。また、1日1社限定で配信されるため、クリスマスなどのイベント時や新商品・新サービスの訴求にも適しています。

Twitter広告の費用

Twitter広告は最低利用費の制限はなく、低額から始めることができます。

ユーザーがフォローやリツイート、動画再生などのアクションを起こした場合にのみ課金されるので低額から始められるのが魅力ですが、広告を配信する目的を意識して費用設定をすることが大切です。

1.自動入札

予算に対して最大の効果が得られるように、入札額が自動的に最適化される仕組みです。予算は決まっているけど入札金額の設定がわからないという方や、Twitter広告初心者におすすめです。自動で設定してくれるので導入しやすいですが、手動の方が効果が高い場合もあるので運用する場合の細かい調整が必要になる方法です。

2.上限入札

支払う金額の上限を、あらかじめ設定しておく仕組みです。設定額以上の課金が行われることはなく、想定外の費用が発生することがないのが特徴です。金額の上限が決まっており、広告の効果を細かくコントロールしたい場合に有効です。

3.目標入札

支払いが生じるアクション(リンククリック、フォローなど)ごとに払ってもよい金額を設定すると、1日の中で発生した金額の平均が自動で最適化される仕組みです。例えば、設定金額を100円にした場合、平均金額100円で成果を最大限獲得できるように調整されます。

まとめ:特徴を理解してTwitter広告を運用しよう!

Twitterは利用者が多く、特に若年層のユーザーが多いSNSです。
Twitter広告を配信する際は細かくターゲティングできたり、シェアやリツイートで拡散することができるので、運用の仕方によってはブランドのPRを効果的に行うことができます。

配信場所や広告の費用設定などは目的によって適切な方法が異なってくるので、理解をした上で運用していきたいですね。

 

弊社ではTwitter広告の運用サポートも行っております。何かお困りのことがございましたらこちらからお気軽にご相談ください。

Lipronext編集部
Lipronext編集部
編集部
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