
NBAでもVRコンテンツが取り入れられていることをご存知でしょうか。
バスケットボールファンなら1度でもNBAの試合を見に行ってみたいと思うと思います。
しかし、高額なチケット代・高額な交通費・移動にかかる時間的なコスト…。なかなか気軽にNBAの試合を誰もが見れるわけではありません。かといってテレビの放送では、会場の雰囲気は伝わらないし、見たい選手の動きを追いきれないこともしばしば。
そんな時は、VRコンテンツの出番です!
VRでNBAのコンテンツを楽しむことにはいくつか良い点がありそうです。一つは、家に居ながらYouTubeで、無料で大迫力の会場の雰囲気をリアルに味わうことができるということ。移動時間をかけずにNBAの試合を観戦できるのでとても手軽ですね。また、実際に会場に行ったとしても座席によっては選手の姿が小さくしか見えません。VRであれば、目の前に憧れの選手が…!なんてこともあり得ます。どうですか。見たくなってきたでしょう。
それでは、NBAで人気の10コンテンツをどどんと紹介しちゃいます!
■NBA公式YouTubeチャンネルはこちら
こちらは、オークランドに本拠地を置く、ゴールデンステート・ウォリアーズと、ボストンに本拠地を置くボストン・セルディックスのハイライト。
目の前でダンクシュートを決めるNBA選手の姿は大迫力の一言に尽きます!
シャーロットで開催される2019年オールスターの模様を360°で楽しめる動画。
試合の風景だけでなく、選手の写真撮影の様子や試合後の様子なども収められており、ファンにとってはたまらない内容です。
世界で最も危険な猛毒蛇の一種「ブラックマンバ」の愛称で親しまれた、コービーブライアント。引退するまでレイカーズ一筋で活躍したシューティングガード。
20年間で数々の成績を残した彼の、ラストゲームの様子を360°で楽しむことができます。
伝説の選手のプレーをいつまでも、近い距離で見れるのはVRならではですね。
高校時代から全米の注目を集めていたザイオン・ウィリアムソン(デューク大学)。ニューオーリンズ・ペリカンズから1位指名を経てNBAデビューを果たしました。こちらはその記念すべきデビュー戦です。
驚くべき程の圧倒的な跳躍力とパワー。リングを破壊するかのようなダンク。もう、言葉が出ませんね。
トロント・ラプターズ優勝の瞬間と、その後のビールかけの様子を360°で納めた映像。
ラプターズファンにとっては、一緒に優勝を祝っているような感覚になれますね。試合では見せない一面を見れるかもしれません。
話題のカナダのシンガーソングライター「アレッシアカラ」。ラプターズとウォリアーズのラストゲームを締めくくる、カナダ国家「O Canada」を歌いました。また、観客と共に歌う姿も。
NBAは試合だけでなく、こういったセレモニーもまた魅力ですね。
八村塁選手が指名されたことで話題となったNBAのドラフト会議、その様子も実はVRで配信されているんです。
ドラフト会場の緊張感、歓喜と興奮に包まれるその空間と、選手へのインタビューが360°で楽しめます。
ラプターズ所属のノーマン・パウエルが昔所属していた「トロントキワニスボーイズ&ガールズクラブ」を訪れ、子どもたちと触れ合ったり、プレゼントを渡している光景を映しています。
子どもたちの喜ぶ姿、ノーマンの優しい笑顔に癒されますね。
ジョン・コリンズとタイラー・ドーシーがブルックリン橋をバスケを披露しながら渡る姿を映しています。周りの通行人もNBA選手が目の前にいることにびっくりしていますね。
また、2人に目を奪われていましたが、その奥に広がるブルックリン橋からの眺めも絶景!
こちらはインディアナペイサーズの練習風景を360°の映像で体感できる動画です。NBAの選手たちがどのようにトレーニングを積んでいるのか、とても気になりますよね。
一人一人の動きを追っていけるVRだからこそ、バスケとボールに取り組む方々の参考になるような映像ではないかなと感じました。
いかがだったでしょうか。試合だけではなく、練習風景やインタビューなど、普段見ることのできない姿も見ることができるんです。
YouTubeで手軽に楽しむことができるので、ぜひ一度体験してみてください。
■日本では…
ちなみに、日本では新潟アルビレックスBBがVRを活用しています。
こちらもぜひご覧ください!