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社長の時短術を1週間試してみたらこんな学びが!【効率の良い時間の使い方】

社長の時短術を1週間試してみたらこんな学びが!【効率の良い時間の使い方】

こんにちは。
リプロネクストメディア担当河合です。

 

実は先日、初めて顔写真・名前付きで新聞に掲載していただいたんです…。
思ったよりもでかでかと取り上げていただき、いろんな人からお声がけいただいて、なんだか恥ずかしさと嬉しさが混ざったような感覚でここ数日過ごしています。
■お知らせ:新潟日報にメディア担当・河合コメントが紹介されました

 

その記事でも触れられているのですが、私はいまはリプロネクストの他にNPO法人で働いていたり、個人としてお仕事をいただいたりしながら働いています。
■関連記事:Wワークの”リアル”をメディア担当・河合さんにインタビュー【働き方は?面白さは?】

 

最近は、そのNPO法人でも後輩社員やインターン生などが入ってきて、自分が教える・伝える立場になったということもあり、自分の仕事をやり切れず、持ち帰って業務を行うことがほとんど。
リプロネクストの仕事でもぎりぎりになることが多々ありまして…。他のメンバーの方々に助けていただいて何とかやっています。

 

そんな自分の”時間の使い方”を見直し、自分が生きる時間をもっと効率的に、もっと生産的に、もっと豊かにしていきたい!という想いで、時短術に定評のある、リプロネクスト社長の藤田に時短術を聴いてみました。

 

藤田さんを観察したり、自分でも実践してみたりして気づいた学びも共有していきたいと思います!!!

 

藤田社長に時短術を聴いてみた

かわい

藤田さんが実践されている時短術を、ぜひ河合にも伝授してください!

ふじた

……(カタカカタ…)。

 

ぴろん。(LINEWORKSが鳴りました)

LINEWORKS画面

 

はい。届きました!
下記、藤田さんの時短術の一部です!!!!

 

□エレベーターは閉まるボタンを先に押す
□トイレでTwitterをする
□運転中にYouTubeを聞いてインプットする
□伝われば良い場合は早口で話す
□相手の時間を奪わない
□即レスにする(タスクを極力ためない)
□睡眠は深い眠りにつけるものを使っている

 

「エレベーターは閉まるボタンから!?」「トイレでTwitter!?」
私にはよくわからないものばかり…。でも、何かヒントが隠れているはず!!もう少し探ってみます!!!!

藤田さんの普段の様子を観察してみよう!

はい。一応、藤田さんから教えていただいたものの、実践している姿を見なければと思い、藤田さんの行動を気にしながら仕事をしてみました。
そこで気づいたことを下記にまとめてみます!

 

□トイレに行くタイミングで飲み物を補充(そして、トイレの中からTwitterのいいねが届く)
□会話とチャットの使い分け
□歩くときは最短ルートで(コーナーを攻める的な)
□相手とスタッフが動けるタイミングを把握する
□確認やすり合わせなどには時間を使う
□フローや資料をフォーマット化

 

などなど。やはり、意識して見てみると気づくことはいろいろありますね。
なんとなくこういうことなのか?という部分が見えてきたのでいざ実践!!

実際にいくつか実践!!

藤田さんから教えていただいた時短術や、観察していて感じた時短術に共通するものを整理してみると3つのポイントを発見しました。

 

1.同時にこなせることはなるべく同時に。
2.溜めない、停めない。
3.その時間の目的を明確に。

 

それぞれ詳しくお伝えします!

1.同時にこなせることはなるべく同時に。

例えば、藤田さんがトイレに行くシーン。日常の何気ない場面ですが、藤田さんはトイレに行くことですら、いくつかの目的を果たしています。

 

席を立つ
コップを持ってお湯を沸かす
トイレに入る
トイレの中でTwitter(情報収集)
沸いたお湯で飲み物作成

 

見える部分だけでも、「トイレ」と「飲み物補充」と「情報収集」の3つを同時に行っていたのです。

 

目に見えていない部分を想像しても、「区切りの良いタイミングで席を立ち、頭を一旦フラットにする」とか「少し体を動かしリフレッシュ」とか…、いろいろなことを考えてそのタイミングを選んでいそう…。すごい…。

2.溜めない、停めない。

「即レス」と「相手の時間を奪わない」「相手とスタッフが動けるタイミングを把握する」ということがその象徴ではあると思います。
「溜めない」と表現したのは、自分のタスクを溜めないということ。「停めない」というのは、自分の進捗状態によって相手や仲間の仕事を停めないということかなと感じました。

 

この辺り、もう少し藤田さんに詳しく聴いてみました!!

かわい

藤田さんを見ていて、「溜めない」「停めない」ということを意識されているのかなと感じました!
そこについてどういう感じなのかもう少し教えてください!

ふじた

別に意識してないけどね(笑)

かわい

「溜めない」「停めない」というのは~のように思っていて…。(内容が重複するので割愛!)
このあたりの意識とか感覚的なところってどんなものですか?

ふじた

なるべく自分がボールを持っていたくないって感じかなあ。

かわい

それって、自分がボールを持っていない状態の方が
頭がクリアになるっていう感じなのか、
自分がなるべく早くボールを渡してあげたほうが
相手のためになるという感じなのか、どちらが大きそうですか?

ふじた

後者かな~。自分の仕事はどうにでもなるけれど、
相手にとっては上司に確認しなければならないかもしれないし。
できる限り、相手の人が仕事をしやすいように自分が早くやれるものはやるし、
今できないものは〇日までにという伝え方をするよ。

 

なるほど~!
やはり双方にとってどのように進めたら、互いの時間をうまく使えるのかということを考えているんだなと感じました。

3.その時間の目的を明確に

もう一つは、「今、一体何の時間なのか」ということを意識されているのかなと感じました。というのも、藤田さんは、ご飯を食べに行く時や飲みに行くときなどは、じっくりとその場を楽しんでいる感じがしますし、スタッフとの月1回の面談「1 on 1」などもしっかり時間をつくってくれます。

 

「睡眠は深い眠りにつけるものを使っている」とかもそうだと思いますが、その時間の目的を明確にしているからこそ、ただ”せっかち”なのではなくて、効率化できるところを見極めつつ、その時間で目的を最大限達成できるように時間をつかっているのかなと感じました!

(せっかちではないということ、さりげなくフォローしておきましたよ。藤田さん。)

試してみた感想

ということで。自分も、上記の3つを意識して仕事をし始めてみました!3つの中で特に大事だなと感じたのが、最後の「その時間の目的を明確に」かなと思いました。

 

正直、これまで時間に対する目的意識はあまり持つことができていませんでした。“時間”に対して目的を明確にしていくことで、頭をスッキリさせ・同時に果たせそうな目的は同時に行うことができ、互いに仕事を進めやすくなるなと実感しました!

まとめ:時短術が、仕事への向き合い方に関する学びにつながっていた!

こうしてみると、切り口は時短術でしたが、単なる時短術に留まらず、仕事への向き合い方に関する学びにつながっているなと感じました!

 

そんなことを考えていると、時間の使い方は、人生の使い方でもあるのか!なんて思いを馳せてみたりして…。
なんだか壮大な話になりそうで収拾がつかなくなりそうなので、この辺りで笑

 

今回も読んでいただきありがとうございました!!!

 

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