今はSNSでの交流や情報収拾が当たり前になりました。TwitterやFacebookといったプラットホームの中でも人気な「Instagram」。
近年ではInstagramを使ってマーケティングする企業が増えてきています。
写真や動画で伝えることで企業イメージや世界観を伝えることができ、興味のある人向けへPRすることができます。
なぜ、企業がInstagramに力を入れていくべきなのか、メリット&ファーストステップをまとめてみました。
企業の世界観や魅力を写真や動画を通じて不特定多数のユーザーとコミニュケーションをとることができ、投稿された写真や動画をみて商品購入から興味を持ちお店に足を運ぶユーザーも増え、マーケティングツールの1つとしてインスタグラムを活用する企業が増えてきました。
戦略次第で商品購入からファン作りや集客まで様々な目標を目指すことができます。
自社にしかない魅力という「世界観」は写真や動画から伝えることができます。雰囲気や実際にお店に行かなくても写真や動画から雰囲気を伝えることができ興味を惹く1つのマーケティング方法です。
さらに、この企業で働く人はどんな好みを持っているのかなど「人柄」を伝えることもでき企業アカウントと個人アカウントを併用して使う人も増えています。
ハッシュタグとは「#」からはじまる投稿に付けるラベルのようなものです。
例えば「#ファッション」という検索をした場合にファッションに関連する投稿を簡単に探すことが可能です。ユーザーに投稿を見てもらうために貴重な手段の1つになってきています。
そこで「自社ブランドや商品名」をハッシュタグをつけて投稿しておくとインスタグラム利用者がピンポイントに検索しやすくなり、関連するものだけを絞り出して閲覧が可能です。いつ検索してもタグから遡って過去の投稿も見ることができます。
今ではGoogle検索より「ハッシュタグ」での検索が増えつつあります。
ストーリーズとは、フィード投稿と別に写真や動画の投稿ができる機能。投稿は24時間で自動に消滅するのが特徴。24時間投稿と同時にライブ配信も可能で、リアルタイムを伝える配信の場合にもよく使われます。
ストーリーズは通常投稿と同様、アルゴリズムが動いているため、いいねや投稿をよく見られているユーザには優先的に画面上部の左側へ優先的に表示されます。ストーリーズをうまくつかうことでエンゲージメントが増加し成果を高めることが可能なので力を入れていきたい機能の1つです。
さらに、「ハイライト」機能を使うことでストーリーズにアップした投稿をジャンルごとに保存できる機能を使うことで、ユーザーはストーリーをまとめてチェックすることも可能です。
ジャンルに分けて活用してみましょう!
インスタグラムでマーケティングを始めてみたい人向けに5つのポイントをまとめてみました。少し意識して投稿を心がけると届けたい人から口コミからの信用が増え拡散も可能性が高まります。
まずはアカウントのテーマ「世界観」を決めましょう。画像や動画での投稿がメインとなりますが、ただオシャレな写真だけの投稿ではマーケティングにはなりません。
誰に見てもらいたいか、年齢や性別、誰に届けたいものか、共有したいものかをしっかりと決めた上で投稿をしてみましょう。
また更新が滞っている、投稿枚数が少なすぎるなどといった更新の動きがないと「更新ができていない=力をいれていない」というのが伝わってしまいます。毎日は投稿が難しいなどの場合はストーリーズをうまく使ってアクションを起こすことが大事です。
世界観やテーマが決まったら企業の想いが伝わる紹介文をしっかりと記載しましょう。
投稿からプロフィールまでのアクションは「その企業に興味がある」という意識が高いです。ホームページのリンクの記載、お問い合わせ表記など基本的な情報は必ず記載しておきましょう!
インスタグラムは写真や動画がメインのため、投稿画像が暗い、ピントがあっていないものなど視界でのストレスを感じてしまうと「興味がない」と思ってしまいます。これではせっかくみて欲しいユーザーに投稿を目にしてもらう機会が減ってしまいます。
投稿を閲覧するユーザーがどう思うかを考えて投稿をしてみましょう。
撮影に自信がないな、と思ったらアプリ内にある「フィルター」加工を使って世界観を出しましょう!また、明るさ調整もアプリ上で操作できます。少しでも目にした時の色調整に意識を向け、ワンランク上の質のある写真や動画の投稿をしてみましょう。
スマートフォンで閲覧すると、プロフィール画面からの最新情報の9枚「横並び3枚、縦並び3枚」の写真や動画が視界に入ります。
その最新情報の9枚から見える情報の統一がされているとユーザーが興味を惹きやすくなります。
例えば、左から右へと3枚の投稿での構成だったり、9枚の画像を1枚の画像として分割投稿し、大きく見せる投稿でインパクトを出す方法や、白枠をつけて空間のある清潔な投稿などの工夫もあります。
アイデア次第で企業の世界観を伝えることができます。
先ほどもお話した通りハッシュタグを使って検索しやすい投稿を心がけましょう!よく使われているハッシュタグを入れたり、様々なユーザーが発見になるきっかけになるハッシュタグを入れて投稿しておくと想定していなかった人たちへ知ってもらうきっかけになるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?幅広いユーザーが利用しているインスタグラムは、企業と個人との距離が近く安心感を生むツールの一つ。リアルタイムを届けることができたり、投稿の質をあげることでお店や企業へのファンも増えるかもしれません!
更新頻度をあげ、しっかりと戦略を立て上手に利用していきたいマーケティングの1つですね!