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【LNスタッフが語る】 新社会人でやってよかった&やればよかったこと

【LNスタッフが語る】 新社会人でやってよかった&やればよかったこと

こんにちは! 広報・メディア担当のたかはし(@stakahashi_ln)です。間もなく4月。異動や転勤・転職などビジネスでも人の動きが活発になる時季ですね。

そして新たな門出を迎える新社会人の皆さん、おめでとうございます! この一年世の中は大きく変化し、思うようにいかないことがたくさんあったと思いますが、それでもまた新たな若い力が社会で活躍していくことに私自身とても喜びを感じています!

今日はそんな新社会人の皆様に向けたエール記事です! リプロネクスト(LN)スタッフに新社会人時代を振り返ってもらい、やっておいてよかったこと&やればよかったなと後悔していることを聞きました!

 

数日後に入社を控える、新社会人の皆さんに読んでもらえたら嬉しいです♪

 

 

新社会人時代にやってよかったこと編

ではでは早速本題に。 LNスタッフは、これまでWeb業界とは異なるフィールドで社会人生活を迎えたメンバーばかり。そんな皆の新人時代の話が聞けるのは私自身も楽しみです!

リプロネクスト代表・藤田

それでは代表・藤田の”やってよかったこと”から紹介します! 関東の大学を卒業後、IT広告ベンチャー企業に営業として就職した藤田さんがやってよかったこととは…!?

ふじた

あえて厳しい環境を選んだことはよかったと思っています。Web系のベンチャーにセールス担当として入社したんだけど、自分で数字の目標を立て、達成できないと1時間以上怒鳴られる経験をしました(笑)当時は胃腸炎になり辛かったけど、新卒の時にあの経験をして本当によかったなぁ。

ふじた

プロとして自ら結果を出すという当たり前のことをあそこまで厳しく言われることはないので、嫌でも身体で覚えました(笑)
ちなみにこの選択が良かったと思えたのは社会人5年目くらいからなので、当時はただキツかったですけど

新人時代に色んな壁にぶつかり、仕事の難しさ厳しさも経験しておくことは、後々大きな財産に繋がるということですね。ゆでガエルの話をご存知の方もいると思いますが、最初からぬるま湯に浸かり心地よく感じてしまうと、いつの間にか周りから取り残され、ビジネスマンとして必要とされないなんてことも。

 

藤田さんは大学で就職相談をした際「藤田はガツガツ行けないから、ベンチャーはやめた方がいい」と言われて「ガツガツ行けないならばなおさら、厳しい環境に行かないとダメだ」と思ってベンチャーを選んだそう…! それが今に繋がるわけですねぇ!

デザイナー・石田

続いては、デザイナーの石田さん。携帯販売を行っていた際の”やってよかったこと”を教えてもらいました!

いしだ

新人時代は接客中心だったから、スタッフ同士で接客のロールプレイングしたことがよかったと思うことかな。電話・メールの対応、お客様との会話から気持ちを汲み取ることシミュレーションして、接客力を上げていたよ。
あと書類の管理も多く、ミスは許されなかったから、責任を持って確認する癖がついた! 今も校正時は二回確認したり、一人以上でチェックするということを意識するようになったかな。あと、クレーム対応をしたことも大人としてのマナーが身についてよかった。携帯の色を間違えたり、「ない」商品をお客様に「ある」と言ってしまって(汗)お菓子を持って謝りに行ったことも。確認をして行動するということを学んだ!!

いしだ

あとは商品知識や商品の見せ方を勉強したのもよかったことかな。携帯のことを知る=機材について知るということなので、今の私に繋がっているかも(笑)
そして、商品を魅力的に見せるために店頭でPOPを作ったことが、デザイナーという仕事を興味を持ったきっかけにもなったからね〜!(超ざっくりいうと!)

接客業に就職する方は、ロールプレイングとても良さそうですね! お客様目線を擬似体験することで、どんなニーズがあるかという発見にも繋がるでしょう。そして、商品POPを作ったことがデザイナーへの道のルーツだったとは知りませんでした…! 色んなことに興味を持っておくと、将来の道がさらに広がるかも!?

セールスディレクター・河合

教育系NPO法人で勤務していた河合さんはどんなことをやっていたんでしょうか?!

かわい

入社1,2年目でプロジェクトを任せてもらえる環境だったことは本当によかったと思います! 早いうちから仕事の流れや仕事とは何なのかということがなんとなくわかるようになりました!
あとは、自ら考えた企画を形にすることですね。印象的なのは、前職でSDGsをテーマに冊子の特集を組んだことです。営業から取材、ライティング、ディレクションまで行い、1年かけて形になったのが本当に嬉しかったし、達成感がありましたね! あとは、仕事漬けの日々を味わったこともいい経験です。仕事=大変ではなく、面白さにより目が向くようになりました!

かわい

プライベートでは、本を読んだことです。それまで全く本を読まずにいたんですが、社会人になって読むようになりまして。学んだことを仕事ですぐに活かせるので、学ぶことが楽しくなりました…!そして、色々なイベントや講座に参加したことも自分にとってプラスでしたね。年上の方と躊躇なく話せるようになり、色々な考え方に触れて刺激を受けました!

若いうちからある程度任せてもらえる環境に身を置くというのは、自身の大きな成長に繋がりますよね! そして本を読む…! 大事だよなぁ(笑)SNSに費やしている時間を少しずつ読書に向けるなど、私も生活に読書を取り入れたいと思いました!

営業企画・佐久間

新潟県内の金融機関でキャリアをスタートさせた佐久間さんの、やってよかったことは?

さくま

どうせ即戦力にはならないので、とりあえず明るい挨拶とハキハキとした返事を心がけていました!
困りごとがあれば先輩に相談していましたが、ひっそりと他の人の会話に耳をかたむけてみたりもしていました。「あのとき話していたのはこれだったんだ!」と気付けたりするので。あとは、メモ! 今もそうですがメモは大切にしていて、教わった時はその場でなぐり書きでいいから、退勤後に復習がてら清書していました!

また、教わったことを言われたままやるのではなく「なぜこれをやる必要があるのか」を自分で考えること。常にその本質を見極めるようにすればのちのち仕事が進めやすくなるのでおすすめです!

さくま

メンタル的には、明らかに理不尽なことを言われているときはテキトーに受け流す(当時はムーディー勝山が流行ってたから助かったw)あとは、通勤中に「今日は何をやるべきかな」と考えて脳内のエンジンをかけておき、職場に着いたらすぐに仕事に取り組めるように気持ちを持っていく! もやってよかったです。

受け流し力も大事ですし、エンジンをかけておくっていうのも素晴らしい習慣ですね。新人時代からそのメンタル整えてたの本当に尊敬します…! どの業界・業種であってもどれも、新人時代にやっておいて損のないことだと思います!

広報・高橋

高橋からも紹介させていただきます!

たかはし

とにかく最初にやったのは、シンプルに誰よりも早く電話を取るということ(笑)そうすると、社内の人から「いつも電話をとってくれてありがとう」と声をかけられてコミュニケーションが生まれたり、顔と名前を一致させるスピードが早まったと思います。それからメモ! メモを取ることは教えてくれる人への敬意でもあるし、自分でしっかりとインプットができるのでやっておくべきだと思いました。

あとは、雑用であっても自分の肥やしにすること。例えば、電話番号の確認をする単調な作業だったとしても「新潟にはこんな企業があるのか〜」と知識が増えていく喜びに変えると全部プラスに動くような気がします! 最後に、ショートカットキーは覚えておくと絶対使えますっ!

たかはし

新人時代の私生活は、色んな人と関わることを大切にしていました。とにかくフットワーク軽く、イベントや飲み会に参加。元々人見知りなんですが、大人になってからの人付き合いはまた学生とは違って面白いと思います。色んな価値観に触れることで、自分自身の軸や芯の部分にも気付けたり。

さらに人から人へとまた繋がったりと、プラスの循環が生まれていることを実感しています。
コロナ禍でリアルでの交流が難しいかもしれませんが、オンラインが浸透したことで逆に交流できる範囲は格段に広がりましたよね…! 社会人になってからの人付き合い。面白いですよ!

新社会人時代にやっておけばよかったこと編

続いては「新人時代やっておけばよかった〜」と後悔していること! 私たちはもう戻れないけれど…これから新社会人を迎える皆さんにおすすめしたいやっておけばよかったことを集めました。

リプロネクスト代表・藤田

ふじた

うーん…。あんまり思い出せない(笑)けど、良いことかわからないけど本を読んだりセミナーに行ったりいわゆる意識高い系(?)の行動をしていたけど、それはやらなくても良かったと思っています。まだ、仕事の流れもわからないうちに知識を詰めてもただ「自分もできるかも」と舞い上がっていただけなので、それよりも目の前の仕事を本気で覚え、一つでも多くの経験を積むべきだったかなと。

多少の経験をしてから本を読むのでは、景色がぜんぜん違うと思います。

やりたいことがあるなら、やらなきゃいけない環境に身を置いてあとはやるだけですね!


おぉ〜! 深い…。確かに、セミナー参加した・本を読んだ→満足! となってしまっては、本当に目指すところへの遠回りになってしまうこともあるのかもしれませんね。とにかく行動! という藤田さんらしい回答をいただきました!

デザイナー・石田

いしだ

私は、セミナーや交流会に積極的に参加してみたかったなぁ。当時セミナーはあまりなく、今のような学べる機会が多くない時代だったから、色々学べる環境があったらよかったな〜と思ってる。
今はインターネットで何でも情報が得られて、良いも悪いもすぐ判断ができて、いい時代だなと自分の時代と比べると思うよ!

というか、基本的に新人って学ぶ側だからやっておけばよかったことが特にないかもしれないです!!日々吸収あるのみ!

日々吸収…! これめちゃめちゃ大事ですね。何より新人時代は、スポンジボブでいることが大切だなと私も思いました。(皆、スポンジボブわかるかな…)

セールスディレクター・河合

かわい

もっと色んなスキルを身につければよかったなと! なので、今は編集ソフトのイラストレーター・フォトショップを使いこなせるようになるぞ!と意気込んでおります。あとは、自信のつくような成功体験がしたかった。自分の発言に自信を持つには、やっぱり成功体験大事だな、と。めちゃくちゃ頑張って、結果が出るみたいな成功体験をこれから積んでいくぞ!

かわい

あとは、数年前に戻れるならお金のやりくりを計画的にやっとけばよかった〜と思います。全然お金がない!(笑)無駄遣いをしているわけでもないのに常に金欠なので、もっと計画的なお金の使い方をすればよかった~と後悔中。

わー、全部わかります! 私もソフト系はもっと触れるように勉強しておけばよかったと思いますし、成功体験もそうだし、お金も(笑)4月から新社会人の皆さん、これ大事ですよん…!

営業企画・佐久間

さくま

自分で何でも管理したがる方が上司なったとき、一部の仕事しかさせてもらえなかったことがありました…。嫌われてもいいから「私にも管理させてください。もっと仕事したいです」って言えばよかったなぁって。あのとき「新人には任せられないからしょうがないのかな」と受け身でいた自分に後悔。

できそうなことは積極的に受け入れて実行していく姿勢を新人の頃から培っていくことは、後の自分のためにも大切だと思っています!


確かに…! 未来の自分を育てるのは過去の自分ですもんね。新人のうちからその姿勢を培えば、数年後の大きな成長に繋がること間違いなしです。

広報・高橋

たかはし

そうですね…。やっておけばよかったことは、撮影スキルを身に付けておけばよかった。職種にもよりますが、私はこれまで編集や広報などずっと”撮影”を伴う職種のため「これ、ちゃんとやっておけばもっと…」と思っています。今はSNSやホームページで企業が情報発信する時代なので、どの職種でも持っていて損はないスキルな気もします!

あとは苦手意識のある分野をちょっと克服しておくと、後がラクかもしれません…! 私は正直に言うと、数字とデジタルが苦手です。なので、リプロネクストでその二つにぶち当たっております(笑) その時逃げていても、将来必要となるかもしれない…。それがわかっていれば、新人時代にもっと理解を深めておくべきだったなと思います(笑)

新社会人の皆さん! 自分らしく大きく自由に羽ばたいて

新社会人の皆さんに何か得るものがあればと思い、スタッフ全員が真剣に答えました!

ぜひ、4月からの新社会人生活に役立ててもらえたら嬉しいです。

初出勤日は、ニコニコ元気に登場すれば大丈夫。きっと皆さん優しく迎え入れてくれます^^

入社一・二年目は、壁にぶち当たることも多いかもしれません。ですが、初めての”仕事で得た喜び“はまた何にも変え難いものだと思います。

皆さんが自分らしく、大きく、そして自由にのびのびと羽ばたいていくことを心から応援しています!

読んでいただき、ありがとうございました!

広報・メディア担当たかはしTwitterはこちら↓

たかはし
たかはし
広報・メディア
2020年4月入社。大学卒業後にUターンし、地方誌編集、企業広報を経て現在に至る。人の心を動かし、寄り添える広報を目指し奮闘中。お酒と新潟と音楽が好き。