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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

本気度を伝えるには感情で伝えるのも必要

こんにちは、最近はちょっと色々なことに手を出しすぎて日々の仕事に焦っているリプロネクストの藤田です。

 

すごく当たり前のことを言いますが、会社を伸ばそうと新しいことにチャレンジするとその分、時間がかかります。「その仕事は社長がやることじゃない」と言われることもあるけど、とは言え他のメンバーが暇しているということはなく、お客様からの相談や採用活動なども増えているのでできるところまで自分がやるのは今のフェーズだと当たり前かなと思っています。(忙しいわけではないので、ご飯などは気軽に誘ってください!)

 

この状況になるとメンバーの行動に対して指摘をする時にこれまでだったら「ここを改善してほしい。ここは〇〇の理由でこうなので…」と時間をかけて話していたことが、次のMTGまで5分しかない中で、指摘と合わせて本気度を伝えようと思うと感情をセットで伝えることも大切なのかなと思ってきています。

 

ちなみに過去に「感情的に指摘する人が増えると組織は簡単に崩壊する」という内容でブログを書いていたことは正しいと思っていますが、とは言え短時間でフィードバックだと論理を説明できない場面もあるのでケースバイケースかなと。

 

感情的に指摘する人が増えると組織は簡単に崩壊する

 

例えば、同じミスを何度かした人に対して説明するなら「毎回同じミスをするのは相手に与える損が例え少なかったとしてもお客様からも社内からも信頼を失うので、仕事を頼まれることも少なくなるので、同じミスはしないようにしよう」とか「反省しても同じミスしては意味がないから、ミスをしたら次はミスをしないルールづくりをしよう」など言いますが、もしかするとこの小さなミスが大きなミスにつながるという前提でハッキリと一言で「同じミスはやめよう」と伝えた方が伝わりやすい場面もあります。

 

 

 

大前提としてミスを続けていてはメンバーの今後の人生が良くなることはない(社内でも社外でも評価されない)ので、相手のためにもしっかりと伝えてあげる。というのは場面を見ながら必要だなと思います。

とは言え、声を荒げて言うことはしなく、端的に本気度を伝えられる人を目指しています。