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リプロネクストの社長ブログ

再現性のないことが強みになる

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

 

スタートアップ・ベンチャーと言うとプロダクトやビジネスモデルに目が行きますが、継続的に伸びていくには再現性のない成功モデルをつくる必要があるなと感じています。

 

例えば、次郎というラーメンが人気になると、パクりが生まれて次郎系ラーメンが増えていきます。僕も街中でARのコンテンツとか見るとすぐ試して「こういう魅せ方が良いのか」と日々、勉強しています。

 


そして、テクノロジーもある程度は公開されているため、本当に自分たちにしかできないということは日々減っているので、どこで強みを出していくか?と考えると再現性のないものだなと思います。

 

 

僕らの例で言うと、現在メンバーが30名いますが、フルタイムとショートタイム(短時間勤務)のメンバーが半々いる状況です。

 

ショートタイムの多くは業務委託なのですが、そうなると「あぁ、外注の人ね」と思われるんですが、多くの人が思っている外注の人とは全然違うんですよね。

 

仕事を頼む→受けるという構図は同じではありますが、気持ちの面が全然違くて、イメージする外注は案件をこなす人。だった場合に、リプロネクストにいる業務委託の人は「短時間で働く社員」という感じなんです。

 

人の採用で困っていない企業がないくらいの社会の中で、僕は周りの経営者にものすごくおすすめしているけど中々わかってもらえなく残念なんですが、これがある意味、会社の文化とか強みとして打ち出していけるのかなとも思っています。

 

 

 

細かい工夫はまだまだしていかないとですが、強い組織にしていきます。