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Instagram広告の種類と特徴をやさしく解説【ポイントを押さえて効果を最大化】

インスタグラム広告の種類と特徴をやさしく解説【ポイントを押さえて効果を最大化】

現在多くのSNSがありますが、中でも若い女性を中心に人気なのがInstagramです。

Instagramは、動画や写真を共有するサービスとして知られるSNSで、最近では15〜30秒の短尺動画を作成・シェアできる新機能「リール」が追加されました。

 

日々進化しているInstagramですが、利用している際に広告を目にしたことはありませんか?今回の記事ではそんなinstagram広告についての基礎である広告の種類と配信場所、特徴を紹介していきます。

 

 

インスタグラム広告の種類

Instagram広告とは、Instagramのタイムライン、ストーリーズ、発見タブなどに写真や動画を用いて配信できる広告です。一般ユーザーが投稿したコンテンツの間に広告が表示されるので、自然な流れで写真や動画広告を見てもらうことができます。

ここではInstagram広告の種類をそれぞれご紹介します。大きく5つのパターンに分類されるので、一つずつチェックしていきましょう。

1.写真広告

インスタグラム

「写真広告」は写真とテキストで構成されており、Instagram広告の中で最も基本的なスタイルです。
正方形、横型のどちらにも対応しているので、自由に選択できるのが魅力。シンプルなスタイルなので他の投稿の間にも違和感なく溶け込み、ユーザーへの自然な発信が可能です。

2.動画広告

「動画広告」は動画とテキストで構成されている広告です。映像・音・テキストを組み合わせた最長120秒の動画を、写真広告と同様に正方形または横型で配信できます。動画広告は、画面に広告が表示されると自動的に動画が再生される仕組みになっているので、効果的にユーザーの注目を集めることが期待できます。

3.カルーセル広告

「カルーセル広告」は、一つの広告をスワイプすることで複数の写真・動画をテキストと共に配信できる広告。最大10件のコンテンツを表示でき、それぞれに異なるリンクを貼ることが可能です。複数枚のコンテンツを表示できるので、サービスや商品を限定せずに紹介したい場合に有効です。

4.コレクション広告

「コレクション広告」は自社商品をカタログ形式で表示できる広告です。メインとなる画像、または動画の下に商品カタログを表示するので、商品・サービスの情報を視覚的に知らせ、商品発見から購入までスムーズに促すことができます。そのため、ECサイトを持っている企業と相性の良い広告です。

5.発見タブ広告

「発見タブ広告」は、Instagramページ下部の虫眼鏡アイコン「発見タブ」のページに表示される広告です。発見タブにはユーザーがフォローしている人や「いいね」した投稿に基づいて広告を配信できるので、新しい情報を求めているユーザーに対して効果的に広告を配信できます。
発見タブ広告を配信することでユーザーは興味のあるジャンルの新情報を発見でき、企業側は新たな客層にアプローチすることが可能になります。

インスタグラム広告の配信場所

続いて、Instagram広告の配信場所をご紹介します。
全部で3つの配信場所に分類され、特徴や表示方法が異なるのでそれぞれ見ていきましょう。

1.フィード

「フィード」はInstagramを開いた時のタイムライン画面を指します。
フィードではアルゴリズムに基づきユーザーにとって有益で、関連性の高い投稿が届くように設定されています。速報性の高いものだけでなく、ブランドの認知目的でイメージフォトなどを発信したいときにフィード広告を配信するのが効果的です。

2.ストーリーズ

「ストーリーズ」はInstagramホーム画面にある投稿枠のことで、そのストーリーズの再生中に広告を配信する事ができます。フィードでの広告とは違い、フル画面で広告を表示できるのが魅力でダイナミックに見せることができます。速報性のあるものを紹介するときに有効で、リンク先への移動もスワイプで行うため、リンク誘導がしやすいのも特徴です。

3.発見タブ

「 発見タブ」は、先ほど紹介したように虫眼鏡アイコンのページを指します。ユーザーの興味・関心に基づいてパーソナライズされているので、ターゲットを意識したビジュアルの広告を配信することで、高い効果が期待できます。

インスタグラム広告の特徴

ここまでInstagram広告の種類と配信場所について解説しましたが、ここからはInstagram広告の特徴について3点紹介します。

1.Facebookで作成が必要

Facebook

InstagramはFacebook傘下のサービスなので、Instagramに広告を掲載する場合はFacebookアカウントが必要です。Facebook広告アカウントとFacebookページを使用するため、それぞれのページ設定が完了すると、広告を掲載することができます。

2.ターゲティングが的確にできる

先ほど触れたようにInstagramはFacebook傘下のサービスなので、Facebook広告と同様に精度の高いターゲティングができます。年齢、性別、興味関心といった項目を詳細に絞り込み、目的のユーザーへ的確に広告を届けることができます。

3.利用者数が多い

Instagramを利用するユーザーは多く、国内では2019年3月時点で3300万人以上が利用しています。(参考:https://about.fb.com/ja/news/2019/06/japan_maaupdate-2/
低コストでの広告配信が可能なので、費用を抑えて多くのユーザーに広告を配信することができます。

まとめ:Instagram広告のポイントを正しく理解しよう!

今回はInstagram広告の種類と特徴についてご紹介しました。

 

Instagramでの広告の種類は多いですがそれぞれ特徴が異なるので、ポイントを理解した上で効果的に広告を制作したいですね。Instagramは日々様々な機能が追加されているので、チェックしながら積極的に活用していきましょう!

Lipronext編集部
Lipronext編集部
編集部
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