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物件を360度カメラで撮影した画像が粗い3つの理由

最近、不動産のサービスを扱う会社を中心にインドアビューやVRコンテンツ等の技術を活用したサービスが導入されつつあります。
これらは360度カメラで撮影され、特殊な処理を施すことによって360度視聴することができるようになります。

 

ただ、360度カメラで撮影した画像が粗い場合もあります。
今回はそんな360度カメラで撮影した画像が粗くなってしまう理由を3つ解説していきます。360度コンテンツはまだまだ発展途上。より快適に活用するため、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

 

物件を360度画像で紹介するメリット

 

△住宅展示場の紹介360度画像
制作等に関する詳しい情報はこちら

 

まずは、物件を360度画像で紹介するメリットをお伝えします。

 

1.店舗に行かなくても物件の雰囲気がわかる

360度画像であれば、店舗に行かなくても物件の雰囲気がわかります。例えば、壁と壁の距離感はどのくらいなのか、天井の高さはどのような感じなのか…など、一部分を切り取る写真ではなかなか伝わらないところも360度画像であれば雰囲気をつかむことができます。

 

インドアビューであれば実際にその物件を歩いているような感覚で移動することが可能。また、VRであれば実際にその物件の中にいるような感覚で物件全体を見渡すことさえできるんです。その物件で生活した時のことを、物件に行かずともイメージすることができますね。

 

2.お客様対応で内覧の効率が高まる

物件に行かなくても雰囲気が伝わるので、お客様対応の効率化を図ることができます。内覧も数件巡れば半日ほどかかってしまいますよね。そこで事前に360度画像を用いたVRやインドアビューを活用することで、「行ってみたけど、想像していた雰囲気と違った」ということを減らすことができます。

お客さんは最終確認のために内覧をすることになるので非常に効率よく内覧を行うことができますね。

 

3.お客様のフォローにも使える

さらに、お客様のフォローにも使えます。来店初日にお客様が探しているような物件を見つけることができなかった時、お客さんは別の不動産屋さんを頼ることになるかもしれません。

 

でも、新しい物件が出たらお客様に360度内覧のURL等を伝えさえすれば自宅でも内覧のように雰囲気を確かめることができるんです。

 

例えば、大学進学を機に地方から引っ越してくる大学生とその親御さんが不動産屋さんに相談しに来た時に、もし良い物件が見つからなくても、物件の雰囲気を遠く離れた自宅から都度確認することもできます。

 

物件を360度カメラで撮影した画像が粗い3つの理由

360度画像で物件を紹介するメリットについてご紹介しましたが、いよいよ今回の本題である、「物件を360度カメラで撮影した画像が粗い理由」について解説していきたいと思います。

 

1.カメラの理由

まずはシンプルにカメラの画質の問題があげられます。記録されるデータの解像度は良さそうに見えても全天球閲覧時の解像度は粗くなってしまうことがあるので注意が必要ですね。

 

例えば、RICOH THETA Sは知名度はありますが画質が粗めという印象。こちらも記録データはフルHD(1920×1080)と、一見良さそうに見えるんです。

 

360度カメラは少しお金はかかってもより画質の良いものを選んだ方が失敗は少ないです。使いやすく高画質なのはinsta360系か最新のRICOH THETAかなと思います。

 

■関連記事:【広報担当MブログVol.2】THETA SとInsta360 ONEを比較してみました

■RICOH360度カメラページはこちら
■insta360公式ページはこちら

2.手ブレしている

続いては撮影方法の理由。360度カメラは手で撮影することもできます。

しかし、360度撮影をするので少しでもブレてしまうと様々なところで画質の粗い箇所が出てきてしまいます。安いものでも良いのできちんと三脚を使って撮影しましょう。
また、360度カメラにも手ブレ補正機能が付いているものも。機能をよく確認して購入してみてください。

 

3.部屋の明るさ

VRでは360度の空間全てが被写体になります。明るいライトをつけたまま撮影してしまうと、強い光が入りすぎてしまい、きれいに映りません。もちろん、暗すぎてもダメです。明るすぎず暗すぎない絶妙な撮影環境を準備する必要がありますね。

具体的には、直射日光や、照明の無い夜の撮影などの環境での撮影は避けたほうが良いでしょう。

 

まとめ:きれいに撮るにはカメラ選びや、撮影環境の準備が大切!

いかがだったでしょうか。
前半では、物件を360度カメラで紹介するメリットをご紹介。
そして、後半には撮影した画像が粗くなってしまう原因をご紹介しました。

 

導入するには多少コストが必要となります。
撮影時の注意点まで知っておくことで、後悔のしないカメラ選びや導入準備を行っていただけたらと思います。