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リプロネクストの社長ブログ

同じ環境でも成果を上げる人とそうでない人が出る理由

こんにちは、リプロネクストの藤田献児です。

 

同じ会社にいても成果を上げる人とそうでない人がいるのって何か思考や行動の差がないと変だなと不思議に思っています。

 

これが、高校の部活であれば3年間という短い期間でかつ小・中学の積み重ねもあるため、割と才能で片付けられて3年間で追い抜くのは少数です。

 

部活で努力しても無駄だと言いたいわけではなく、この追い抜く人たちは自主練習をして物凄く努力している場合が多いと思うんです。

 

 

これは会社でも同じ、むしろ会社の方が3年で競技が変わるわけではないので、努力を継続している人とそうでない人の差が開く一方かなと。

 

 

さらに今の日本は、働く時間を短く休みを多くする全体の流れがあるので、昔のように「会社でヘトヘトになるまで全部出し切れー!」というゴリゴリにキツい会社は減って、会社で仕事する以外の時間をどうするか?を自分で選択できる(しないといけない)ようになっています。

 

 

行動すれば経験量が増える→スキルがつくと思えば、空いた時間を使って行動している人とそうでない人の差はどんどん開きます。

 

 

この悲しい部分は、差に気付いてからでは遅くて毎日の見た目では「あの人何となく仕事決まるな」「あの人制作でできることが増えているな」「話の説得力がなんか増したな」とか見えてそんな程度です。

 

でも、営業なら月に1件の仕事が増えるかどうかで年間12件の差ができますし、制作なら月に1つスキルが増えれば年12個できることが増えます。

 

 

差が開いてから「追いつくぞ」と思っても相手も走っている状態で追いつくのは難しいどころか、最初に持っているもののレバレッジがきくので差はさらに開いたりします。

 

 

しかもあとから見て大きな差に見えるものは、毎日3時間勉強するとかではなく、実は毎日わからないことを1つ調べる、触ったことない技術について触れる、本を開く、今日の仕事を振り返り明日に備える。そんな程度だったりします。(結果、採用とか運とかで片付けられるパターンも多い)

 

 

 

リプロネクストでは、新卒・中途の採用を強化しています。現在の20名弱のメンバーから30・50・100名と増えていきます。

 

 

個人的な気持ちとしては、今いるメンバーが増えた時にリーダーや後輩に教えるなど会社の中心にいてほしいです。ただ、部活と同じで上手い人が試合に出るのと同じでこれから優秀な人が増えると誰が中心になるかは今の思考と行動次第だなと思います。

 

 

ここまで書くとリプロネクストは凄い競争的な会社と印象を受けるかもしれないですが、知っている人からすると全然そんなことなくやわらかい良い人が多いです。

 

 

だからこそ、今いるメンバーの人生がより良くなってほしいと思うと本当の優しさは、将来の結果は今の思考と行動で決まると伝えていくことなのかなと思っています。

 

 

 

まずは自分が1番インプットして行動していきます。