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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

努力=歯を食いしばることだけではない

こんにちは、リプロネクストの藤田です。

昨日のブログで仕事以外の時間でも努力した方が良い。という内容を書きましたが、伝えたいことと差が出るかもと思ったので追記です。

 

 

簡単に言うと今の日本は「働く時間を短くしましょう」と言っていて、それは僕も生産性を上げる意識がつくので賛成です。

 

ただ、空いた時間をどう使うかで未来の結果が変わるし、仕事の成果がプライベートにも良い影響を与えると思うので努力は大切だと思います。

 

 

そう書くと「休みの日にも仕事しろ」というメッセージに聞こえるかもですが、半分当たっていて半分違うかなと。

 

仕事で足りていないとわかっているものを高めるために本を読むとかは、そりゃあやっている人とそうでない人の差は開きますが、他にも仕事以外の経験を仕事に活かす意識も大切かなと思います。

 

例えば、自分は子供がいるので言いたいことは同じでも伝え方によって子供のやる気に差がでます。「やれよ」よりも「楽しうそうだね」の方が前向きになれるのか!という学びがあります。

 

これは、会社で周りの人に伝える時にも本質は同じだな。とか、元旦の地震を経験して「これってクライアントにも影響あるのかな?」旅行に行ってポスターに「デジタルスタンプラリー」とあったらやってみるとか。

 

 

イメージで言うと周りのモノに興味を持つ感じです。

 

 

別にデジタルスタンプラリーをやって良いところ改善点をノートにメモしましょう。とか思ってなくて、単純に経験が多い方が人としての引き出しが増えます。

 

 

リプロネクストならXRやメタバースを地域・企業の課題解決をすることが多いので、ただのサービス説明じゃなく自分が体験してみてのアイデアを反映する人とそうでない人の、クライアントからの信頼度は全然違います。

 

モノが不足している時代の成果の出し方は、歯を食いしばってやり切る。のが正解だったかもしれませんが、今は行動+クリエイティブ(イノベーション)が出せる人が強く、それは思考と経験の数で決まるんじゃないかなと思います。

 

 

これだけ書いて恥ずかしながら僕は海外に行ったことがないので今年は行く予定です。ちなみに海外でもビジネスを展開したいので、経験をどんどん活かしていけるようにします。