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リプロネクストの社長ブログ

寄付が売名行為ってそもそも悪いことなんだっけ?

こんにちは。リプロネクストの藤田 献児です。

 

地震から日常の生活に戻りつつある感覚がありますが、石川県能登半島の方などまだまだ大変な方も多いと思います。個人でボランティアに行くと渋滞などから助けようと思ったのに被災地に迷惑をかける可能性があるので注意が必要です。

 

今回の地震は新潟市も被害が出ていたので他人事とは思えなくてほんの気持ち程度ですが寄付をいたしました。

 

会社・個人単位で大きなお金を寄付している人を見ると「自分も困っている人がいたら助けられるくらい余裕を持ちたい」と思っていましたが、中には「寄付しました。とか売名行為をするな」と言う人もいるようですね。

言い分としては「寄付をするなら黙ってしろ。わざわざ寄付しましたとか言うな」ということのようですが、個人的には、そもそも寄付をしたという売名行為ってダメなんでしたっけ?と思いました。

 

 

確かに黙っていればカッコ良いかもしれないですが、会社のお金であれば株主や社員がいて社長個人が勝手につかえる場合は少ないです。そう考えると寄付することによって会社のイメージアップができるなら売名行為をした方が継続的な寄付につながります。(寄付をした人を見て自分たちも寄付しようという良い連鎖にもつながります)

 

例えば、会社の業績が厳しい時にどこを削るかを考えたら寄付を削ったら業績が少しでも良くなるなら真っ先に寄付をやめると思います。でも、寄付をすることで会社のイメージアップにつながるとわかっていたら、寄付が広告費になるので投資として寄付ができるので、業績に関係なく実施ができます。

 

もし、被災地の人が「私たちを使って売名行為をするな」と言うのであれば、1つの意見として大切だと思いますが、今回の地震は少し位置が違って会社や自宅に被害があったと考えると寄付をしてくれる人がいたら「〇〇さん、ありがとうございます!」という気持ちになると思います。

 

 

 

ちなみにリプロネクストでも寄付を継続的に行う施策として、昨年はサンタXRを実施しました。

 

▶サンタXR

サンタXRは、クリスマスに子供たちがワクワクを届けたいと思って企画・開発を進めた「クリスマスのARコンテンツ」です。

そして、このサンタXRの特徴としては、1PV×1円を「あしながサンタ」を通して、全国の児童養護施設にいる子どもたちのクリスマスプレゼントとしてリプロネクストから寄付します。

 

 

 

 

寄付の目的は最終的に困った人が助かることだと思っているので、まずは続けること。そしてその輪を広げていくことが大切です。

 

 

会社としても個人としてもできることからコツコツとやっていきます。