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リプロネクストの社長ブログ

働く時間を短く給料を上げる時代へ|会社で取り組んでいること

こんにちは。リプロネクストの藤田 献児です。

 

新年最初の仕事は社内に今後の方向性を示すことでした。
今回は詳しく話すというよりは、あくまで方向性で2月に行うキックオフで詳しい計画を共有する予定です。

 

事業計画を考える中で、今の時代は人手不足が最大の課題だと思います。

 

正直、リプロネクストは継続的な採用ができているのでそこまで深刻ではないですが、2024年問題として物流業界の改革にはじまり、建設・介護業界ではより人手不足が加速していくと予測されています。

この波は全然他人事ではなく、ITやベンチャーというカテゴリで見てもより働く環境が良い会社とキツイ会社の差が出ていくので、すごく意識しています。

 

 

この人手不足が加速している中で「働く時間を短く給料を上げる時代へ」になっていて、リプロネクストもここは逃げずにやっていく+率先してやっていきたいと思います。

対応するには2つ進めています。

人がやらなくて良い仕事をしていないか?

1つ目がAIやDXと言われるようなことで、手入力や時間をかけて何度も行っていることがあれば積極的にAIや自動化をしていかないといけないと思っています。単純に8時間かかっていたことを7時間でできるようになれば、×人数で考えれば大きな生産性アップです。

 

と言ってもここはまだ色々なツールをテストしている段階なので今年どんどん変化させていきます。

フルタイムじゃなくても良い仕事をしていないか?

リプロネクストでは業務委託やショートタイムで仕事をしているメンバーが全体の30%ほどいます。そして、ここは今年はさらに増やして半数以上はフルタイム以外の働き方にしようと思っています。

 

フルタイムの人が行う仕事は、極端に言うと「その場にいること」です。
当たり前ですが、コミュニケーションをとることは、その時間をあけておかないとできないです。

 

反対にコミュニケーションが必要なければ、いつでもどこでも仕事ができるので、業務委託・ショートタイムの人に振るべきだし、むしろそういった方の方が知識・経験もあるので成果につながりやすいです。

 

 

 

生産性を上げることで、働く人は誰でもできる仕事ではなく、自分がやる価値がある仕事だと思えるので、働く環境もやりがいも含めて向上ができます。

 

 

まだまだ改善はこれからですが、やっていきます!