CEO Blog
ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
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GWは半分は外出して半分は家にいて久々にゆっくりとテレビを見たりゴロゴロしたりしました。
娘がいるので「いないいないばぁ」など子供番組を見ることも多くて、ふとスキルの高さだけが価値ではないんだなと感じました。
普段、仕事をしているとクオリティの高さをいかにあげるかを意識して、つい競合となる会社を気にしたり細かい部分でも気になったりしてしまいますが、子供番組を見ると小学生くらいのこどもが堂々とステージに立っていて頑張って演技やみんなを盛り上げようとしています。
当然ですが、クオリティの高さを考えたら大人の俳優やアイドルがやれば、もっと演技がうまいしもっと歌やダンスがうまいと思いますが、だからと言って子供番組の司会を大人がやれば視聴率などの結果がついてくるか?というとそんなことはないはずです。
少し上のお姉さんだからこその親近感や親からすると「こんなに頑張っている子を応援したい」とか「前よりも歌がダンスが上手くなって頑張っているんだね」という想いもついてくるので、現在のクオリティ以上に努力を継続している人の価値はどんどん高まっていると感じます。
きっとテレビに出ている子役も周りの人や街中で指を指されたり良いことばかりではなく、恥をかくこともある中で堂々とやりきる力は本当にすごいですよね!
自分たちの話をすると起業やベンチャーは、ないないづくしで人もいないお金もない経験もない状態からスタートします。
じゃあ取引が全くないかと言うと、応援したいとかおもしろそうという理由も立派な取引理由にもなりますし、採用募集でも「自分の力を試したい」という人からすると大手にはない魅力的な部分もあります。
自分自身への言い聞かせにもなりますが、もっと自分がやっていることに自信を持って、完璧な状態でなくても表に出て恥をかいて行動していきたいと思います。