CEO Blog
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このブログは「リアルを届けるWebマーケティング企業」として新潟・東京を中心に事業展開しているリプロネクストの社長ブログです。
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今日は僕の役員報酬がどれくらいか?について思いきって公開します!ただ、みんな興味あるのかな…?
ちなみになぜ公開しようと思ったかと言うと、定期的に起業についての相談をもらうので起業当初はこんな生活していたと紹介しようと思いました。
確かに自分も起業当初は、売上もないけど生活しなきゃでどうしたら良いのか?と悩んだので1事例として参考にしてください。
起業1年目
ちなみに僕は東京で広告系の仕事を5年間働いて新潟にUターンして起業しました。
最初は新潟で仕事関係で知り合いが全くいなく、お金も全て会社につかっていたので実家に居候させてもらう生活でした。
(ちなみに結婚した2ヶ月後に新潟にUターンして翌月に起業したので、よく妻の両親は許してくれたなと自分で思います)
実家に住んだとはいえ、食事・スマホ代・営業活動でお金はかかるけど、収入はないという状況だったのでホテルの宴会場でアルバイトをしていました。
会社が歓送迎会を数十名〜100名規模で開催していて、たんたんと料理を運んだりお酒を下げたりしていて「将来この人たちよりも大きな会社をつくるぞ」と心に思いながら仕事してました。
ちなみに固定費をとことん下げるためにオフィスは、新潟市の朱鷺メッセにあるシェアオフィスで1坪くらいでパーテーションで区切られているところを利用してました。
利用料が月5,000円だったので本当助かりました。
そろそろ、具体的な収入の話をします。
平日の17時〜22時と土日は結婚式のアシスタントをして月約6万円の収入でした。
そして、起業した1年目の役員報酬は135万円でした。
もちろん月ではなく年です。
なので、合計で6万円×8ヶ月=48万円、135万円の合計183万円です。
改めて見ると起業1年目としてはそんなに低い数字でもないなと感じますが、そういえば会社で使っているパソコンもスマホ代も交通費とかも何とか会社にお金を残そうと思っていたのと「売上ないから役員報酬も後にしよう」と思ってもらっていないお金もあったので実質の収入はアルバイト代のみでしたね。
この時の生活で初めてガソリンの値段を知ったり電話代や郵便代を気にするなどだいぶお金について意識してました。
今でも会社の買い物でコンビニの袋は絶対にもらわないくらい大切にしてます。
起業1年目はお金ないからお昼ご飯を家でおにぎり握って浮かしたり外食はほぼしない生活でしたが「じゃあ辛かったか?」というと割とそんなことはなく、目の前のことをおもしろがっていた気がします。
「こんだけ大変なんだから成功すれば良いストーリーになるぞー」とか「失敗してもこんな経験周りでしてないから、次で活かせそうだな」とか考えながらやってました。
そう考えると人は現在の状況よりも未来が明るく見えるかで幸福度が変わると学びましたね!
ちなみに少し前に妻を東京に置いてきて新潟にUターンして起業したと言いましたが、この起業1年目は新潟で2人で住んだけどアパート代や食費を払うのもキツくてだいぶ払ってもらってました…
(新潟にUターン前には「起業資金を貯める」と言って同棲中の神奈川のアパートで家賃1円も払っていないこと考えると完全にヒモです)
続いて起業2年目の役員報酬はと言いたいところですが、文書も長くなってしまったのでまた明日書きます。
是非、明日も見てください!
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