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リプロネクストの社長ブログ

ベンチャー企業の役員報酬はいくらに設定しているか?実際に公開します|起業2年目


ブログをご覧いただいてありがとうございます。

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昨日に引き続き、起業2年目の役員報酬について紹介していきます。

昨日のブログをご覧いただいていない方はこちらを見てください。

 

 

起業1年目がアルバイト生活をしていて2年目に入る前にバイトは辞めることができましたが、それでもお金はかなり苦しくて毎月決まった日に役員報酬が入ることはなくて、2ヶ月くらい未払いで仕事の入金があって初めてもらえるみたいな生活だったので結構苦しかったですね。

 

とは言え、自分がやりたくて会社を創って、お客様を一から開拓してその結果が自分の給料になっている感覚は、これまでの仕事とはまた違った心境で経験できて良かったです。

 

 

そして起業2年目の役員報酬は、月20万円だったので年間240万円でした。

 

 

念の為言うと、社員は会社の業績が良くなると昇給やボーナスがあると思いますが、会社の経営者は年間通して毎月一定額の収入にしないといけない決まりがあります。

 

なので、会社が悪かったとして役員報酬をもわらない場合には、役員が会社にお金を貸している感じになります。
反対に会社が良かった場合でもあくまで会社の収入で個人の収入が上がることはないです。

 

という前提で言うと、月20万円に設定した理由は、今後会社を大きくしていく上でどうしても会社にお金を残したかった(オフィス移転や採用など考えて)けど、個人的な付き合いや生活を考えるとこういう決断になりました。

 

 

おそらくこのブログを読んでくれている人からすると「社長なのに年収が240万!?」とか思うかもですが、この金額をもらうと決めるにもドキドキしましたね。

 

 

 

起業3年目に関してはちょっと最近すぎてリアルな数字になるので触れないですが、会社で経理をしてもらっているスタッフと2人になった時に「これだけしかもらっていないんですか?」と言われました。

 

最近は、顧問税理士さんからも「いざという時に個人のお金を会社に入れないといけないケースがあるからしっかりもらっておいてください」とも言われているので、今後会社を継続的に成長させて役員報酬もあげていきます。

 

 

昨日、今日で起業した会社の1・2年目の役員報酬を紹介しましたがどうだったでしょうか?

リアルな数字なので、大変だと思った人もいるかもしれないですが、個人的には例えお金をもらえなかったとしてもやりたいほどの情熱があるかどうかが起業の最初のハードルだと思います。

 

それだけの情熱があれば、会社の成長がついてくるはずです。