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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

ベンチャーに入社するならマネジメント層として入社した方がおもしろい

新しく入社した人と話すと会社の今後の可能性を感じるので毎日がおもしいです。5〜6月は組織/サービス/仕組みを見直している段階で、創業してから5年が経過して目の前のことで精一杯の生活をしていたので、良いタイミングだと思って進めています。

 

まだまだ採用は継続しているので興味がある方は採用サイト見てください。

https://recruit.lipronext.com/

募集職種

  • セールスディレクター:急募
  • Webデザイナー
  • エンジニア

 

 

僕たちの会社に限らずにベンチャーに入社しようと思っている人に1つアドバイスをすると、入社のタイミングで1社員としてでなく将来のマネジメント候補として入社することをおすすめします。

どういうことかと言うと、規模にもよりますが人数が増えているベンチャーだと入社時点では後輩という気持ちがあっても1年もすればまた次の入社が何名か入ってくるので、後輩の気持ちは早く捨てる必要があります。

 

 

リプロネクストの場合は、元々4人くらいだったのが1年で7名入って、近いうちに20~30人になると思います。

 

と、考えると会社として求めるのは、自分の仕事を進めるのはもちろんですが、人に教えたり伝えたり目標管理したりなどチームを持てるマネジメント人材に来てほしいし今いる人にも目指してほしいです。

 

僕が面接する人には必ず「将来、人が増えて教えたりチームを持ったりすることを求めますが大丈夫ですか?」と聞いています。

 

 

チームを持つということ

チームを持つことは具体的にどういう行動が必要になるかと言うと、他の人の仕事も自分ごととして考えられるかどうかを求めます。

 

例えば、チームでプロジェクトを回して自分の仕事は終わっているけど、他の人が遅れていたらサポートしてあげるとか目の前の仕事を何のためにやっているか意味を持たせることが必要になります。

 

自分が言われた仕事をやるだけ、もっと良い方法や仕組み化を考えるなどできるかどうかは能力というよりは考え方の違いです。

 

 

ベンチャーは中心にいた方がおもしろい

チームを持つとかマネジメントをするのは、かなり大変だと思います。正直、トラブルがあると仕事が増えたり休みも減るかもしれません。

 

ただ、それでもせっかくベンチャーで仕事するなら中心にいた方がおもしろいです。

人が増えると経営についてアイデアを出したりするのは一部のメンバーになってしまうので、自分が話したことを実現できて結果が出るのはおもしろいし、何より良いチームで仕事するのは大学の文化祭みたいでワクワクします。

 

 

マネジメント層に入るかどうかの判断は、僕の中では2つあります。

1つは入社後に判断する。でこれが一般的だと思います。

実際に入社して成果を出していく+人徳がある場合にチームを持ってもらう方法です。

 

 

そして、もう1つは入社時に「将来のマネジメント候補」として採用するです。

正直、受けている人からすると2つの違いはないと思いますが、過去やってきたこと/将来やりたいこと/今やっていることをヒアリングして判断しています。

 

 

過去やってきたことは全員話せます。

 

将来やりたいことは70%ぐらいの人が話せます。

 

ただ、過去と未来につながる今が未来につながる行動ができている人は20%ぐらいな印象です。

 

 

例えば、過去にアパレルで仕事をしていて将来IT企業で働きたいけど、今は全くPCができません。という感じだとちょっと難しいかな…と判断してしまいます。

 

 

他にも質問から判断していることはありますが、相手には伝わっていないと思いますし、入社してからも本人は知らないままで、あくまで僕の中で「将来こういう立場になってほしいな」と思っている感じです。

 

 

ただ、一番簡単なのは面接時に「会社を大きくしたいです」「将来チームを持ちたいです」とかはっきりと言ってくれるとかなり興味を持ちますね。

 

 

ここまでつらつらと書いていますが、僕が人の全てを見抜けるわけではないし、入社してから良い意味で期待を裏切る成果を出している人もいるので、リプロネクストでもっと人が育つ仕組みをつくっていこうと思います。