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リプロネクストの社長ブログ

トップの悩みは似ているので、すべてが糧になる

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

 

先日、ある教育系組織のトップの方と食事に行かせてもらいました。
その方は、元々民間企業で働いていて縁からトップになったのですが、新しい取り組みを次から次へと実施していてすごく勉強になったのですが、一方で悩みについて伺って「トップの悩みは組織の大小じゃなく共通しているものなんだなと思いました」

 

悩みは、組織としてもっとこうやるべきだと思うけど現場社員との考え方や行動に乖離があるというものです。
これってどの組織でも良く聞くと思うんですよね。

 

「絶対にこうした方が良い」と思うけど、勝手に決めると悪いから一応会議で話すとか「現場から大切な情報が上がってこない」など、これは僕も感じる部分はあって、考えを全員に伝えたいけれど1対1だと限界があるから全員に話すけど、熱意や想いなどが薄まってしまうなどです。

 

今の僕の中での解決策としては2つだと思っていて、1つは自分から情報を拾う。待っていて「情報を上げてこい」とか言っても弱くて、自分から情報を集めてコミュニケーションをとって「また今度教えて!」と言ったら相手も「次は自分から伝えよう」と思ってくれます。そしてもう1つは、一般的には経営企画とされる職種で、トップと現場の人の通訳的な仕事を行う人を採用することです。(ここの採用はこれからなので興味ある人は是非!)

 

 

共通点は『トップは孤独』ということになりますが、どうせぶつかる壁なら早く経験して突破していきたいと思います。