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リプロネクストの社長ブログ

起業して成功するには誰も気づいていない重要な真実を見つけること

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

 

先日、先輩起業家にメンタリングを受けて割とボコボコに言われて、自分のピッチが悪く伝わらなかったということを改善しようと思いました。

 

特に課題としては、「解決したい課題」と「それに対する答え(プロダクト)」を明確にすることです。
これは、ピッチをする上で当たり前のことだとわかってはいるんですが、XR・メタバースであれもこれもできるということを伝えたことにより上手く整理して伝えられていなかったので、ここはもっとシンプルにやっていきます。

 

でも改善と成長できる部分がわかったのでポジティブです。

 

 

 

さて、話しは変わりますが、起業してから8年目ですが今でも(というより今の方が)「失敗したらどうしよう」「挑戦したいけどリスクを考えてこわくなる」ことがあります。

もし、周りで成功事例が既に出ていればその不安は解消されると思いますが、後追いで同じことをやってもリターンはありません。

 

 

PayPalの創業者のピーター・ティールは、
起業して成功するためには、誰も気づいていない重要な真実を見つけること」と言っています。

 

 

この言葉から考えると、誰もやっていないことなので不安があるのは当たり前で、だからこそ競合もいない=成功確率が高いということです。

 

 

リプロネクストで考えると、主要サービスのメタバースは1~2年前にバズワードとして注目されましたが、今は「結局、コロナだったから流行ったんでしょ」「これからは普及しないでしょ」というのが、多くの人のイメージだと思いますが、私たちはお客様の課題解決にメタバースを活用している事例がいくつもあります。

 

・引きこもり相談窓口をメタバースで開設(全国初)
・食の展示会をメタバースで実施し、リアル開催よりも成約率が向上(全国初)
・小学校の義務教育(外国語)にメタバースを導入(全国初)
・自治体の記念式典をメタバースで実施(大阪初)

 

 

このいずれも”流行りもの”という浅はかな考えで導入しているわけではありません。

と考えると、世の中としては「メタバースは流行りもの」として、この価値に気が付いていなく、目の前には価値を提供できているお客様がいる状況はチャンスしかないなと思いました。

 

 

これが、『世の中が気が付いていない+実績がない』だと、ただの妄想になる可能性がありますし、『実績はあるけど世の中が気が付いている』と競合が多いため資金力の勝負になってしまう(QR決済とかはそうですね)。

 

 

メタバースは(良くない)イメージが先行して本質が見ていない人が多い状態が今だと思っているので、ここの答え合わせを3年後に示したいと思います。