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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

「経営を続けている人はすごい」と素で思う

リプロネクストを創業してから約3年3ヶ月ですが、事業を成長させていきたい気持ちと目の前の現実とのギャップで毎日この時間(夜23時くらい)になると考えてしまい眠りにつくのが遅くなってしまいます。

 

会社を起業したときには周りに知り合いが家族と昔の友人くらいしかいなくて、仕事の取引先は一から開拓するしかなく、平日の朝8時~16時30分まで仕事して17時~22時まではホテルの宴会場、土日は結婚式場で1日アルバイトという生活を10ヶ月程送っていました。

 

そして、昨年(起業して2年)で資金繰りの大変さに初めて気が付いて、金融機関に頼み込んで何とか事業の継続をすることができました。

 

そして、今年は新型コロナで売上の半分を占める東京からの仕事が延期+白紙になったことで、今後の状況が読めない中で判断をしていかないといけない状況です。

 

 

言葉では「地域を挑戦する雰囲気に変えていく」と言っていますが、現実は生きていくことに必死で、それを読み取られないように人と話すときには不自然なくらい笑顔にできるように意識しています。それもあってかお会いした人からは「コロナの影響も少なく順調そうで良いですね」と言われているので何とか上手く言っているのかもしれません。

 

正直、悩みは耐えないですが情報が全て揃っていない中で判断をするしかなく、自分にできることはその選択を正解にするために必死にもがいていくだけです。

 

たった3年の会社で壁にぶつかっていると感じると、10年・20年と続けている会社は本当に存在しているだけで尊敬しますね。最初からずっと順調な会社はほとんどなくて、お金や人の問題に直面して都度、情報が少ない中で判断してとにかく前に進むことを継続するのは並大抵の精神力ではない気がしています。というか、精神力は経験から強くなっているのかもしれません。

 

 

なんか本音でつらつらと書いたので弱気に見えるかもしれませんが、自分の中にある負の部分をメインに書いただけなので、というか今の気持ちを書いておきたかったという感じです。

 

5月針プロネクストとしては勝負の月なので、いつも通りポジティブに辛いときこそ行動力を増やすて挑戦していきます。6月7月と新しいリリースも出せる予定なのでへこたれていられないですね。なんか元気出てきました。笑

 

明日も着実に前に進みます。