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リプロネクストの社長ブログ

コロナ期間中に目指している行動は経験値

こんばんは。

今日は、広告代理店さんのところへ打ち合わせに行きインターネット広告の打ち合わせ、お昼にサイト制作のための写真撮影で税理士事務所、夕方に金融機関さんで広告の打ち合わせに行ってきました。

 

新潟市はここ最近はコロナ感染者もいなくマスクやアルコール消毒などは必須ですが対面での打ち合わせも増えてきました。何とか5月に仕事の事例をつくって7月頃には、会社の状況を立て直せるように必死で動いています。

 

これだけ先が読めなく不安な状況だと、仕事の相談であればどんなに小さくても依頼をしていただけることで、行動ができるので安心感はあるので受けたくなりますが、ここで大切にしているのが「先につながる仕事がどうか?」です。

 

目の前の現金は、こんな状況だと私たちも喉から手が出るくらいほしいですし、資金繰りを考えなくて良いことがどんなに幸せなことかと思いますが、コロナ期間中に薄利多売で先につながらない仕事をとにかくこなすのが良いことかは難しい判断かなと思っています。

 

あと1ヶ月で落ち着くなら精神的にも仕事をとにかくこなしていた方がメリットが多いと思いますが、コロナは少なく見てあと半年や1年影響がある気がしてます。

 

と考えると、薄利で先につながらない仕事をどんどん受けてしまうと忙しくて先のことが考えられなくなって、ジリジリ苦しくなり気が付いた時には何もできななくなる…なんてことになりかねません。

かと言って、利益の多い仕事がコロナの状況で簡単に見つかるとは思っていません。(万が一おいしい話があったら誰もが飛びつきますからね)

 

であれば、利益は低いかもしれないですが、先につながる仕事を中心に展開していくことが現状では大切だと思っています。何度もブログやTwitterで書いているのでご存知の方も多いかもしれませんが、オンライン料理教室はその1つです。YouTubeやSNSが普及している中で、形のないオンラインでお金をいただくサービスは簡単にはできません。

 

そんな中で、ヌクヌクさんのオンライン料理教室は6月も定員が埋まっている回も増えてきていますし、リピーターもかなり多いです。

 

これは、コロナとともに歩む時代を考えると私たちにとっては、今は利益にならなくても将来的に価値として変えることができると思っています。料理教室以外にもオンラインイベントの開催やオンラインサロンなどいくつか試していることがありますが、そのほとんどが目の前のお金だけで考えると赤字です。

 

他にもいくつか進めていることがありますが、会社として資金調達をしてどこまで耐えながらどこでマネタイズしていくかのタイミングを測りながらの毎日です。

 

 

会社の現金が減っていくことをわかった上での行動は、私にとっても初めての経験ですが、今の行動としては間違っていないと思っているので、あと数ヶ月でこの判断は答え合わせになると思います。

 

 

「コロナであの行動をしたからここまで成長できた」と自分で言えるようにやりきります。