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リプロネクストの社長ブログ

新潟にUターンして感じたこと、プライベートについて

新潟にUターンする前には家族や友人から「新潟は保守的だよ」と数人の人に言われてきましたが、実際に新潟にUターンをしてきて感じたことを率直に書いていきたいと思います。

新潟が保守的だと言われる理由

新潟が保守的だと感じる理由については、実際に住んでから知りましたが、新潟は全国で100年以上続く老舗企業が全国で4番目に多いということが関連しているんじゃないかと思います。

 

100年以上続く老舗企業が多いということは、取引先も昔からずっと継続している会社も多いはずなので、新しい企業が入ることが難しく、それが昔ながらの会社と付き合う=保守的と感じるのかもしれません。

 

元々「保守的=悪」と思っていましたが、実際に会社を数年間経営してみると続けるって本当にすごいと思うので、もしかすると完全に悪いことではないのかなと思っています。

 

ただ、一方で新潟は起業率が全国で下から1~2番目に低いので、新しく挑戦する雰囲気が周りと比べると低いというのは改善する必要があります。どうしても会社はなるものなので、新しい会社がどんどん増えていかないと新潟の経済としてはいずれ厳しくなるはずです。

 

起業する人は少ないけれど、会社は長く続く県というのは、挑戦する人には良い場所かもしれません。

仕事を頑張るならやっぱり東京か?

周りから言われていた「仕事頑張るなら東京の方が良い」「新潟に住むなら仕事は選びにくい」というのは、完全に違っていたなと感じています。

 

仕事を本当に頑張りたいなら東京よりも新潟の方がおすすめです。

 

東京に住んでいた時には、朝に満員電車で出社して仕事が終わったら飲み会も多かったので帰りは遅く、寝不足でまた仕事に行く。さらに休日に出かけるにしてもどこ行っても混んでいて、BBQをしようと思っても車がないのでレンタカーを借りて2時間かけて有料のBBQ場に行ったりしていました。

 

当時は全く意識していませんでしたが、万全の状態で仕事ができている時間が少なかったように感じます。

 

反対に新潟に住んでみると、会社近くに住んでいるので自転車でも出勤ができますし、居酒屋などお店の食事がどこ行っても美味しい。あとは海・山・川や大きな公園など自然が身近にあるので、リフレッシュすることに時間や場所を選ぶストレスがありません。

 

仕事をガッとして、疲れたら美味しいご飯や自然に触れる。これって想像以上に仕事に向き合うことができるので「本当に仕事を頑張りたいなら地元でやる」というのはおすすめです。

 

 

ただ、仕事を頑張りたいけれど、自分では頑張れる自信がないという人は、一度東京に出ておく方が良いかもしれません。大学卒業時の自分がそうだったのですが、「仕事は頑張りたい。だけど、周りに流されることがある」という性格なら、やっぱり必死に仕事をしている人の中に自分の身を置いた方が良いです。

 

新卒の会社で帰るので21〜22時で毎日のように怒鳴られる環境に身を置けたのは、当時は辛かったですが、今考えると仕事の厳しさや真剣に向き合うことを学ばせてもらえたので感謝しています。

趣味やプライベートの過ごし方について

趣味を聞かれると、BBQやスポーツ観戦ですかね。

 

BBQは友人や仕事仲間と実施して、ただただ楽しい時間が過ごせるので最高に好きです。スポーツ観戦については、今は仕事絡みもあるのでプロバスケを主に観ますが、これまでにサッカー/野球/ラグビー/ハンドボール/アイスホッケーなどかなりの種類のスポーツを観ています。

自分が学生時代にサッカーやラクロスをやっていたこともありますが、真剣勝負をしていて短い時間の中にドラマを感じられるのがおもしろいですね。

 

ただ、表向きの趣味はこれで、本当は仕事が一番の趣味だと思います。

 

ずっと仕事のアイデアや課題について考えていますし、映画/漫画/読書も仕事につながる以外のものはほぼ観ないです。子どもと出かけてお店に入っても「なんでこの店は人が入っているのか?」などをずっと考えて過ごしています。

 

これは仕事だからというわけではなく、学生時代のサッカーやラクロスをしている時も同じで「どうやったらもっと上手くなれるのか?」「こういう練習メニューをやったら良さそう」などを本当に朝起きてから寝るまで考える性格でした。

 

 

このあたりは育ちもあると思うので、別の会に書いていきます。