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鹿児島のある小学校が全国でも最先端の学校で小学校5年生の授業でリプロネクストが制作したメタバースを導入していただいたので、見学に行ってきました。
メタバースは、ショッピングモールを制作していて、その中にフードコート・スーパー・観光施設・フリースペースが設置されています。
子供たちはそのメタバース空間に支給されているタブレットやHMDから入って、店員役とお客さん役に分かれてコミュニケーションをとっていきます。
細かな内容はまた弊社でもプレスリリースを出すと思うので、今回は簡単な内容と感想だけかきます。
メタバースは、擬似体験ができることとリアルに近いコミュニケーションがとれることが強みです。なので、英語教育だと教科書を見ながら話してみるよりもメタバースのフードコートで注文をしたり受けたりするとリアルに近い感覚で授業を行うことができます。
先生からは「普段英語で話さない子どもも話すようになりました」と良い反応をもらえて、子どもにも意見を聞きたいと思い授業終わりに「感想聞いても良い…?」と声をかけてみました。
すると何人も集まってきた「メタバースができてから英語の授業が楽しくなった」「メタバースつくってくれてありがとうございます!」とか言われてマジ泣きそうになりました。
ちなみに今回の公開授業は、先生・先生を目指す学生・教育関係者が全国から800名集まってきていて、教育で使われるための改善点やアプローチ方法など伺ったので、次に活かしていきます。
ぶっちゃけ会社やってると「キツイなぁ」と思うことがあるけど、子どもたちから元気と勇気もらった気がするので良い経験でした。
まだまだやるぞ!