CEO Blog
四半期に1回、顧問税理士と面談をして会社の状況や将来に向けたリスクについてなど話しています。
本当、良くしていただいていて1回の面談で2時間をかけて話しています。
会社の状況で言うと次の投資がリプロネクストとしては大きいものなので、リスクについて話してくれて僕も最悪のケースを頭に入れながら動いていく必要はあるなと感じています。
その中で「藤田さんっていつもポジティブな感じですが、不安なことあるんですか?」と聞かれて、いつもポジティブな印象はありがたいなと思いながらもそんなことないんですが考えてみると、1つどうしようもなく不安になることが思い浮かびました。
ゴールが見えている仕事を自分がやるのは不安になる
僕が物凄く不安になるのはゴールが見えている仕事をしている時で、例えば、VRカメラの撮影があった時にここにカメラを置いてボタンを押すとかやることが明確なことです。
言い換えると、正直自分がやらなくても良いけどそこに時間をつかっているということです。
(誤解がないように言うと撮影とかの仕事は好きですよ)
ただ、会社の現状を言うと少人数でもあり、会社の未来に向けて投資とか行動する人は経営者以外はいないです。※今のメンバーに不満があるとかではなく、役割分担としてという意味なのでそこだけご理解を!
僕がゴールの見える仕事をやることで、中長期の会社の成長を止めている。もしくは、会社が終わる可能性を高めている。と考えてしまうと物凄く恐怖に駆り立てられます。
普段も車の運転で目的地まで行くだけの時間も何もできなくてネガティブになるので、動画でセミナーを聞いたりとかテンション上げるための洋楽を流したり、あとはメンバーと一緒なら情報収集につかったりしています。
税理士さんから「早い段階で秘書や経営企画もいった藤田さんをサポートしてくれる人を付ければ、もっと前に進むスピードが早くなりますね」と言われたので、ここ1年くらいで考えたいなと思います。
会社が終わらない程度にリスクとりながら、スピード上げていきます。