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リプロネクストの社長ブログ

値引きはお客様のためにならない

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

 

8期目に入ってサービスの価格の見直しを進めています。

 

特にクライアントワークは、お客様の要望によって工数が変わるので価格の上下があります。

上がる場合に関しては良いのですが、反対に「お金はないけどメタバースをやってみたい」という時にこれまではできる限り対応してきました。

 

簡単に言うと通常と比べて価格を落とす工夫をしていた感じです。(値引きは言ったもの勝ちになって良くないので、機能を下げるイメージです)

 

ただ、価格を落とした提案をしても実際はやることはほぼ同じで単純に利益が下がるということがちらほら起きていました。

 

 

 

リプロネクストでは、そこまで問題まではいっていないですが、他社を見ていると値下げをして結果苦しいパターンを何度か見ています。

 

値下げはするけどやることは同じなので、利益が単純に減ります。
利益が減ると人を増やせないので社員が長く働くか、お客様への対応時間も減ります。
お客様への対応時間が減ると意図しない商品ができてしまう可能性があり、結果としてお客様への価値も下がってしまいます。

 

もちろん、時間はここまで単純ではなく『生産性を上げる』という取り組みをやった上でですが。

値下げではなく新しいプランをつくる

こういうネガティブなことが自分たちにも来る可能性を感じたので、値下げをしなくて良いように新しいプランをつくることにしました。

 

簡単に言うとメタバースをお試しで実施した企業向けにサクッと低価格で始められるものです。pocやノウハウを溜める用途ならスピード感も早いので使い勝手が良いサービスです。

 

新しいプランを用意することで、私たちもオリジナルでつくりたいお客様と向き合う時間も増えるのでより高いクオリティのコンテンツを提供できます。

 

 

 

お客様、会社、メンバー、地域など誰かが我慢をしている状態を続けることは難しいので、やり方を変化させて全員が豊かになる会社を目指します。