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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

夢中になっていたら周りに評価される世界をつくりたい


ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
是非、ご覧いただいてTwitterもチェックいただけると嬉しいです。


 

日曜日なので過去のことをちょっと振り返りを書いていきたいと思います。

「自分のこと書いても興味ないでしょ?」と思うタイプではありますが、これから一緒に働く人にとっては、自分の会社の人がどういう思考があってなぜその思考になったのかを知っておいてもらうのも良いかなと。(実際は毎日ブログ書くのにネタがないというのもありますが・・・)

ハマるのが好きでそれがたまたま仕事になった

僕と会ったことがある人は「仕事に対してまじめだね」と言う人がいます。

それは、おそらく常に仕事のことを考えていたり、その背景には「自分はできるなら時間があったら遊びたいのによくそんなに仕事に没頭できるね」ということかもしれません。

ただ、自分にとっては幼稚園から何かに向き合うのは当たり前の生活だったので反対に「自分がやりたいことを邪魔しないで」という感覚です。

 

幼稚園:数字をただひたすら書くことにハマって、紙がなくなったら貼り付けてグルグルとトイレットペーパーみたいなものを作っていました。

 

小学校低学年:父とやる将棋にハマり、本を黙々と読みながら毎日学校から帰ったら1人で戦術を考えながら進めていくのがおもしろかったです。

 

小学校高学年:野球にハマって毎日素振りをしてボールを投げることを続けていました。謎なのはその時サッカーを習っていたのに野球のことばかり考えていました。(サッカーは誘われたから始めただけだったんだよな・・・)

 

中学〜高校:ここでサッカーにハマります。正直自分は決して上手い方ではなかったのですが、サッカーが面白すぎて朝練をやって授業が終わった走ってグラウンドに行き練習していました。

 

大学:サッカー部に入ろうと思っていたんですが、大学のサッカー部の人数が11人いなくて「これじゃあ頑張っても試合出れない」と思ってたまたま誘われたラクロス部に入りました。

メリットでやっていないからハマれる

仕事を頑張ることは明確に自分や社員の生活と密接に関わっていて、10年で90%の会社がなくなると言われている中で努力しないとヤバいという気持ちがあります。

なので、周りから「まじめだね」と言われると「いやいや、やらなきゃヤバいでしょ!」と否定できますが、そういえば過去にも「プロになれないのに何でサッカーそんなにやってるの?」「ラクロス頑張っても先(進学とか)ないじゃん」とか結構言われていました。

 

自分からすると「何で自分がやりたいことをやるのに文句言ってくる人がいるの?邪魔をしないで」という感覚でした。(ちなみに若い時は少しだけヤンチャだったかな・・・)

ハマる努力ができる人は強い

自分はできれば一緒に働く人は何かにハマったことがある人が良いです。

結局、仕事だからやっているとか周りから言われたからやっている人は、好きでその仕事をしている人には勝てないです。(最初はスキル・経験で勝っていてもすぐ抜かれる)

 

そして、ハマることは努力でできると思っています。

 

スタートは確かにキツイかもしれませんが、最初に小さくても成功体験を掴むと次もいけるかも?という思考になり、何回か継続すると「目標達成できるまでやってみよう」という考え方になります。

 

イメージで言うと、全く走れないのにサッカーの試合に出ても活躍できないのと一緒で、最初は体力をつけないといけないですが、基礎体力ができると試合でボールが触れたりする感覚?なのかなと。

ハマりながら生きていけるって最高

子供の時のように自分が好きなことに夢中になっているだけなのに周りがそれを評価してくれて生活が豊かになるって良いよなぁと思っています。

 

これはあくまで自分の感覚なのでこれが正解だよとは言いませんが、理想の世界です。

 

 

SNSなどで必要以上に他人と比べられてしまう社会なので、難しいのはわかっていますがもっと自分の仕事がおもしろいよと言える人が増えてくると嬉しいです!