信じられるのは誰か？コロナは心理的な距離も変えている

仕事をしていてみんなの意識が統一で「オンラインで良くない？」と変わってきているので、打ち合わせが何本も入れることができて助かっています。

今後、対面での打ち合わせは契約する限定など最低限になっていくと嬉しいですね。

これだけ新型コロナが発生してソーシャルディスタンスなど物理的な距離について話題になっている中で心の距離も変わってきているなと感じています。

• 外で知らない人と会うのは怖いけど、仕事をしてきた家族と会うのは大丈夫。
• 会社の人と会うのは良いけど、打ち上わせをするのは怖い。

これは、正しくもありおかしいなと感じています。

家族もどこに行ったか全てを伝えていないのに無条件に一緒に過ごすことができる。会社の人も休日にどこに行ったかわからないけど、一緒に仕事をしている。これって矛盾していますよね。

中には、あの人と会うのは新型コロナが不安と思う中にも心のどこかであの人は信じられないという気持ちも混ざっている場合もある気がしています。

平成はインターネットが普及して薄く広いつながりが増えていたように感じますが、新型コロナで深い狭いつながりが大切にされる社会になります。

結婚しなくても良いから結婚したいという流れになると思いますし、フリーランスや副業が増える傾向がありましたが、会社員やコミュニティが大切になる時代に振り幅がくると思います。

実際にリプロネクストにもオンラインサロンや地元の会社と協業するような相談が増えてきています。

新潟であれば東京の会ったこともない人に依頼するのであれば、地元の人に依頼した方が安心という昔ながらの考えが加速するかもしれません。周りの評価に左右されずに大切な人を大切にする社会に近づくことを想定して今後の自分も考えていかないとですね。

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