CEO Blog
緊急事態宣言が全国になったことで新潟に会社がある弊社もテレワークにしました。
会社としては東京での案件が一旦ストップして、新潟県内での案件を伸ばせると思った矢先のこういう事態なので結構苦しい状況です。
私たちのような業種の唯一の救いは、インターネットがつながって、適応能力の高いスタッフがいれば仕事を続けることができる点です。これが、飲食店であればお店に人が来ない=閉店と考えてしまう中で、東京のWeb関連の会社では早々とオフィスを手放してしまう選択をしている会社もあるようです。
テレワークやオフィスを手放す会社があると考えると、「そもそもオフィスって何のためにあるんだっけ?」と考えはじめました。
家賃やその他光熱費がかかるし、交通費や机や椅子を買う必要がないと考えると、何も考えないでオフィスを構える必要はないです。新型コロナが落ち着いた後のオフィスのあり方は、人がつながる場や自宅ではできない設備を用意することが正しいのかもしれません。
現在の新潟オフィスは2年以内に移転すると決めて入ったので、そのリミットは今年の秋なのですが、何となくの移転はしないで、オフィスを構えるメリットを追求して検討したいと思います。