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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

ベンチャーで働くなら知っておきたい起業家の背景

起業家と聞くと、最近はポジティブなイメージがあってカッコよいとか自分もなりたいと思う人が増えていると思いますし、選択肢として出てくるのは良いことだと思います。

 

ただ、起業家って表の見えている部分だけでなく、裏側の泥臭さがあり、起業するならもちろんだけどベンチャーで仕事する場合には経営者と距離が近いので、こういう考え・行動しているのかと理解しておくのがおすすめです。

 

 

ちなみにベンチャーは経営者との距離が近いということで、新卒採用向けに僕と直接話せるイベントを開催するので、興味いる方いたら是非申し込んでみてください!

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起業家が抱えている背景を共有すると、資金調達している場合は事業がうまくいかないと株主に説明が必要。もしくは私たちのように銀行借り入れで事業を行っている場合の多くは、借入をすると社長の個人保証がセットになっています。

 

簡単に言うと、事業がうまくいかない場合には、借金が残るため返済を行うか自己破産の選択しに迫られます。

 

起業家と言っても人なので対面で話すと厳しい人もいれば優しそうな人など性格はバラバラですが、背景として共通していることが多いのですぐ仲良くなったりします。

 

 

僕は会社員の時に「社長はわかってない」「社長の判断は間違っている」とか軽々しく愚痴を言ったことがありますが、今振り返るとなんて安易なことを言っていたんだろう。と反省してます。

 

決断の結果は、成功もあれば失敗もありますが、その決断を行うことは背負うものがあるかどうかで思考の回数もスピードも全然違うんだなと。

 

 

起業家は「何が起きても事業を成功に導く」ことを考えています。

 

個人的なことを言うと起業時には絶対に潰さない+チャレンジの回数を増やすことを意識していたのでバイトを週5日やっていました。
どうしても仕事が終わらなくて土日にやることも当たり前だし、昨年末に父が他界しましたが入院している父の隣で今日どうなるかわからない状態を目の前にしながらもslackやメールの返信をしていました。

 

ワークライフバランスという言葉も起業家には存在しないです。
事業の成功、会社を潰さないということが大前提にあって、それと同時に家庭がある感じで、家族や友人と一緒にいる時も頭では仕事のことを考えるのが当たり前です。

 

 

とは言え当たり前ですが、会社のメンバーや周りの人に同じような考えは求めません(役員は除く)。あとはこの考えを理解して気を遣ってほしいとも思っていませんし、会社は働きやすい環境を日々、整備しています。

 

でも、もしベンチャーの環境に魅力を感じている人がいれば、この本気度を知った上で入ってくれるとお互いやりやすいと思います。

 

 

本気でやっているからこそ、一緒に働きたいと言ってくれる人がいると嬉しいし、目標達成やお客様の力になれたと感じた時の手ごたえは他に代えがたい経験です!

 

 

 

今年が本当に勝負の1年なので、まだまだやったります。