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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

ベンチャーは結果が後からついてくるとか言ってられない

ここ2ヶ月で仕事の仕方が変わりました。前までは1日中アポや撮影が入っていて、会社の中長期のことを考えようと思っても目の前で仕事が決まった・決まらなかったなどメンバーの会話を聞いていると「中長期のことより今営業やっていかないと」と思ってました。

 

それでもこれまでは何とか会社は続けられたけど、リプロネクストももうすぐで20名を超える組織になってくると自分が目の前のことばっかやっていたら来年も余裕がなく目の前のことをやる。そして数年後には周りの変化についていけないなどリスクが大きいなと感じていました。

 

そんな中で8月からセールスディレクターの河合にリーダーとして既存案件の判断をしてもらうことでだいぶ時間的余裕ができました。そして、僕は中長期のことに時間を割くように意識しています。採用・マーケティング・新規事業・資金調達・知財など、こんなん片手間でできるわけないレベルで色々やることって出てくるんですね。知らなかった…

 

会社を客観的に見ることができることで、ベンチャーは悠長なこと言っていられないなと改めて感じています。学生や会社員の時は「結果はあとからついてくる」とか思ってましたが、ベンチャーが大きく違うのは結果が出なかったら終わるということです。

 

努力したけどダメでした。と言っていられないので、「失敗したら次どうするか?」というプランB、プランCなど常に考えるクセができます。それが周りから見るとドライに見える部分かもしれません。

 

経営する上では、属人的になると会社が継続できないリスクがあるので、誰がやってもある程度パフォーマンスが出せる状態を目指すのが大切です。ただ、一方で働くメンバーが誰でもできる仕事で満足したら会社・個人の両方不幸なので個人は自分にしかできないスキルを高めていくのがちょうど良いバランスだなと思っています。

 

 

ここから半年・1年で会社はガラッと変わる予定です。
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