CEO Blog
ブログをご覧いただいてありがとうございます。
新潟・東京で「リアルを届けるWebマーケティング企業」のリプロネクスト代表(5期目)の藤田が事業拡大を目指す上で気づいたことをまとめているブログです。
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「仕事できるようになりたい」と思って自分の実力だけでステップアップできる人は、少ないので周りの人の力を借りた方が良いです。
そして、出来るなら自分から先輩や上司に一言「仕事で活躍できるようになりたいので、厳しく指導してください」と伝えるのがおすすめです。
この一言を言える人は少ないけど、やっぱり成長のスピードは間違いなく変わります。
先に自分の話をすると、僕は若手の時に「厳しく指導してください」と言ったことはありません。ただ、たまたま最初に入った会社が非常に厳しい会社だったので、強制的に鍛えてもらえました。
仕事に対する姿勢、話し方、提案方法、目標の立て方など、出来ていないと怒鳴られることも多々ありました。当時はかなりキツイと思っていたけど、あれだけ上下関係をつけて厳しく言われることは人生で経験したことがなかったので、今は本当に感謝しています。
僕が社会人スタートした10年前と今で大きく違っているのは、上司の(強制させる)力が年々弱くなってきていることです。
昭和は暴力や怒鳴るのが日常、平成は相手のことを思うなら時には厳しい指導も仕方ない、令和はどう思っていようがダメなものはダメという印象です。(全体的には良い方向に行っていると思います)
なのでたまにニュースでパワハラやセクハラをして処分される人を見て「若い人との接し方がわからない」「もしパワハラと言われたらどうしよう」と思ってしまい、先輩・上司の方が意見を言いにくくなっているかもしれません。
こう考えると後輩・部下の仕事で気になる点があったとしても昔なら「これはこうだろうが!」と教えてもらえたことが「そこまでのミスではらないから言わなくても良いか」となる見えない心理があったりします。
なので、どんどん成長して活躍したい人は、たった一言「気になることがあったら厳しく指導してください」と言うだけで、自分の改善できるポイントを引き出せることになります。
若手社会人におすすめの行動です。