CEO Blog
会社が少しずう人数が増えてきて、個人ではなくチームとして成果を出すにはどうするべきか?と考える機会が増えてきました。
経営手法は流行り廃りがあって、昔ならカーネギーの「人を動かす」とかドラッカーの「マネジメント」、最近だと識学など色々あります。
それぞれ、本を読んだりセミナーを受けたりしとこともありますし、成功事例も失敗事例も聞いたりします。
人のエネルギーを1つに向かわせるのは難しいからこそ、教えてほしいと思って藁もすがるような気持ちになることもあります。
ただ、客観的に見るとこれをやればOKみたいな正解なんてなくて、組織はアートだなと思います。
トップに圧倒的なカリスマがいれば成り立つ組織もあるでしょうし、トップがコーチングタイプとか仕事が全然できないキャラクター的なこともあります。
それに合わせて、経営陣の支え方やメンバーの取り組み方も変わります。わかりやすく言うと甲子園に出てくる高校で、すごく上下関係が厳しくて険しい学校もあれば、どんなに辛くても笑顔でいよう。という学校もあるくらい正確なんてなく成果の出し方はそれぞれだなと思います。
その上でリプロネクストはどんな会社なのか?と思うと、やらされて動くとか必要以上の圧力をかけるマネジメント方法は合わないです。
お客様に対して仕事だからと淡々と進めるのではなく、一緒にアイデアを出してつくりあげていくスタイルが仕事としては多いです。
もちろん、良い意味でのプレッシャーがないと間違えると”ゆるい会社”になりかねないので、何も言わないわけではないですが、必要以上にプレッシャーをかけることはお客様へのサービスの質が悪くなる可能性もあります。
結論、難しい。
だけど、せっかく会社をやっているので、理想の組織は諦めずにつくり続けていこうと思います。