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リプロネクストの社長ブログ

AI時代だからこそ、頑張る価値が上がっている

こんにちは。リプロネクストの藤田献児です。

 

新年になると「今年は◯◯やるぞー!」と思う人は多いと思います。
僕も2024年は会社では、過去1番成長させる年にすると決めています。

 

この◯◯を成果と考えると成果を出すにはどうしたは良いか?について、実は成果を出している人は当たり前にやっているけど表では時代的に言えないことってあるのかなと思っていることがあります。

 

頑張ることの大切さ

ここ最近の考え方は、学校であれば行きたくなかったら行かなくて良い。会社であれば厳しい会社=ブラックだ。と言われることが多い中でシンプルに頑張ることの大切さが後回しになっている気がしています。

 

 

成果=質×量 なので、成果を一番出す人は質の高い行動と量ができている人です。

 

 

もし、プロスポーツ選手で周りに自分より能力がある人が多かったら、毎日の練習のメニューを変えたり優秀な選手と一緒に練習をした方が成果が出ます。
どんなに頭で理解していても練習しなければ成果は出ないし、毎日10時間練習しても練習相手が小学生だったら成果が出ません。

 

スマホが出て周りが指摘してくれない昭和とか平成初期と今で違うのは、スマートフォンがなくて質の高いことがどういうことなのか?とわからなかったので、先輩に教えてもらうしかありませんでした。なので、ウサギ跳びをひたすらやっていた人も多いけど今はウサギ跳びは膝を痛めるからやってはいけない。勉強方法は、学校の先生よりもネットの動画の方がわかりやすいから話を聞かない。とか周りの大人や過去が正解ではない。と知っていることにより、量を行動することのタイパの低さを感じる人も多いと思います。

 

そして、社会の変化から主体性のある教育や大人も強制させることのリスクが高まりなどで、やらされるという経験も年々減ってきています。

 

会社でも強制させるとブラック企業と言われることや人手不足で辞められるリスクを考えると若手社員とどう接して良いかわからない。という話もよく聞きます。

 

社会の流れとしては、それぞれの価値観を尊重するのは賛成です。

 

過去に僕も教育だというパワハラを受けたことがあるけど戻りたいと思わないですね(笑)

 

 

少し話がそれましたが、成果を出すためには質×量です。ただ、この量が厄介でこれだけ教育が好きなことをやろうとなり、ネットの普及でメリット・デメリットが誰でも見られるようになった中で、量をやれる耐性をもっている人は昔より減っています。よく上の年齢の人が「今の若いやつは」と言うのは、この量について言っている気がしています。

 

自分で頑張るしかない時代にやることやりたいことを実現するには、自分で量をやるしかないです。

質についてはインターネットとAIがあれば周りと大した差はないので、頑張ることの価値が上がっています。

 

学校も会社も量をやらせる環境ではない中で、それでも成果を出すには自分で頑張るしかないんです。

 

一番ダメなのは新年に「◯◯やるぞー!」と言って何もやらないこと。
やるなら、紙に書く、周りに宣言するとかありますが、一番効果があるのは、有料のスクールに申し込むとか起業するとか先にやらないと何かを失う環境をつくるのが大切です。モチベーションとか信用ならないので、やる気があってもなくてもやらざるを得ない理由をつくるんです。

 

行動すると周りから「何でそんなことやってるの?」「意味なくない?」とか言われることがあるかもしれないけど、それでも行動する理由をつくります。

 

 

僕も起業してから最初は自分の自己実現とか思ってましたが、今は一緒に仕事しているメンバーやお客様、期待してくれる周りの人に応える責任感がエネルギーになっています。

 

 

 

こんな時代だからこそ、頑張る価値が上がっているので、今後もバカにされてカッコ悪くてもダサくても前に進むのを続けていこうと思います。