CEO Blog
私は仕事をしている中で2つの自分がいます。
1つは、ビジネスとしてしっかりと売上と利益を出すために無理なサービスをつけない言わばドライな自分です。
そしてもう1つは、売上とか利益とかよりもおもしろいから挑戦してみたいという好奇心だけで動く自分です。
不思議なことに、売上を伸ばそうと頑張って動くよりも好奇心から動いた結果が、仕事につながるという方が多いです。
今週、新しく動画関連の仕事が決まったのですが、これも好奇心から動いた結果、「こんなことできない?」と相談をされて決まりました。
最初は、私としてはその案件に予算があるとは思っていなく、リプロネクストのプロモーションになれば良いと思い話をしました。(イメージとしては、CSRや寄付に近いですね)
しかも、心で動いているので、「これはリプロネクストのプロモーションになるな」と思っていたというよりは、「これは本当にあった方が良いと思います!!」という気持ちに対して受け入れてくれたようです。
今は、モノも情報も溢れている社会の中で、お金がもらえるからやることの価値は年々下がってきており、お金関係なくやりたいという人に対して結果的に信用やお金も集まってきている感じです。
例えば、サッカー選手は元々はお金のために動いているわけではありません。
小さい頃にはお金も時間もかけた上でやりたいからやっていたら、結果的に上手くなってプロ選手になっています。
これが親から「お小遣いを上げるから毎日5時間練習しろ!」と言っていたらプロ選手にはなれなかったと思います。
お金のために動いているだけだと、もらった額以上の仕事はしませんが、やりたいからやっていると技術もノウハウもどんどん溜まります。
やりたいことがある人は強い
今回のお仕事の依頼をいただいて改めて感じました。