CEO Blog
ものすごく小さいけど変なこだわりを紹介します。
僕はコンビニ・カフェ・居酒屋で新しいとか少し変わった飲みものを頼むようにしています。
最近だと福島に行った時に居酒屋にいったら地元の果物のサワー(詳しくは忘れた…)を頼んだり、コンビニにあるチルドリンクを飲んだりしています。もっとたくさんあると思うけど何を飲んだかはあんまり覚えてないです。
こういう新しい商品って学べることが多くて、メーカーからすると社会の流れとか消費者の好みとかをかなりマーケティングして出していると思うので、それを学べる機会として良いなと感じています。これは、アイスでも食べ物でも良いんですが、自分はあまりこだわりがないので飲み物にしている感じです。
初めてみた飲み物があったら考えるよりも前に行動するようにしています。
「この飲み物美味しいのかな?」とか考えていたら新しいモノで失敗するよりはいつものやつとなってしまうので。
この新しいモノを取り入れるって年齢によって中々難しくなると思うんです。
30代にもなると自分の好みは知っていますし、意識しないと生活にルーティーンが生まれます。
※体調が良い生活リズムはあるので、寝る時間とか食事を変えて行くのはリスクがあるからルーティーン事態は悪いわけではない。
朝は6時30分に起きて、朝食にヨーグルトを食べて、家は8時前に出て、いつものコンビニに行って、会社で仕事して、会う人も同じ、お昼食べる時間も同じ、帰る時間もおおよそ決まっていて、夕飯・お風呂・寝る時間が決まっている。
僕はありがたいことに出張や経営者の方と食事などで新しい刺激がありますが、それも出張が当たり前になると知っている場所に行って経営者も集まるメンバーが同じで行く居酒屋も同じなんてことがあるかもしれません。
ある50代の先輩経営者(人的にはすごく好き)と話をした時に「もっと会社をこういう風にしていきたいんです」と伝えた際に「俺も昔はそう思っていたけど、今は社員に家族もできて…」と言われた時があったんですが、これって20~30代はやる気に満ちていたけれどどこかのタイミングで思考が変わっていったと思うんです。
こっちからすると、会社のビジネスモデルも決まって組織も安定していて「その状況羨ましい!挑戦できるチャンスしかない!」と思うのですが、考え方が違うみたいです。
これは、経営者になると色々な問題と向き合う中で、辛い出来事からそういう思考になったのかまずは徐々に気持ちの変化があったのかはわかりません。
そのお話を伺って「自分も将来こういう気持ちがくるかもしれない…」と思うと恐怖です。
もしかすると自分では気持ちの変化に気が付いていなくて、自分より若い起業家に会った時に初めて「自分も昔はそう思っていた」とわかるのかもしれません。
起業して7年目ですが今のところは起業時とメンタル面に変化はないので多少の効果があったのか?今後も変わった飲み物があったらどんどん飲んでいきます。