お問い合わせ

CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

事実と解釈を自分でコントロールできる人は強い

最近は、会社を創業してから一番大きな投資を考えています。
とはいえ、投資するにはそれなりのお金も必要で借入とかも考えています。

 

ふと思ったのが自分の借金についての考え方がここ数年で変わりました。
約6年前に創業して初めて銀行からお金を借りた時は、少額だけど「返せなくなったらどうしよう…」とか考えていましたが、今は「投資するんだから借りた方が良いな」と1つの選択肢として考えている感じです。

 

 

これは、事実と解釈を切り分けられているかどうかで差がついていると思っていて、借金の話だけでなく生きていく上で事実と解釈をコントロールできるとスッと楽になります。

 

今回の話で言うと事実は「銀行から〇〇円を借りる」ということであって、解釈が「返せなくなったらどうしよう…」という想像です。これをごっちゃにすると「借金=こわい」という固定概念が生まれてしまいます。

 

当時の自分はここを切り分けられていなかったので、「借金=こわい」でしたが、今は借金して成長するなら良い借金だと思えています。

 

 

普段、仕事している時にも難しいプロジェクトがきたら辛いと思うのか、もしくはこれを乗り越えれば成長できると思えるかでプロジェクトへの姿勢も変わり、結果としてポジティブに捉えている人の方が成果を出し、スキル・経験の差がどんどん開いていきます。

 

高い目標があったら「達成できなかったらどうしよう」ではなく「達成するためにはどうしよう」だし、人間関係の問題があったら「あの人は嫌だ」ではなく「この人と仲良くできたら自分の器が広くなる」と思うと、誰よりも成長できるし誰よりも強い人になれます。

 

 

僕も元々メンタルが強いか?と言われると強くない方かもしれませんが、自分の脳の中で解釈を勝手にマイナスにして自分を追い込んだ結果、メンタルに影響が出て「自分はメンタルが弱い」と思い込んでいた気がします。

 

 

 

リプロネクストで次の挑戦に向けて動いているので、何が起きても良い解釈に変換しながら進んでいきます。