CEO Blog
こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。
おそらくドラマとかの影響なんですが、小さい頃は成功者に対して「何か悪いことをしている人」というイメージがありました。
日本は成功者をたたく傾向が強いですが、アメリカだと映画のヒーローがCEOとかリスペクトの対象になっていたりします。
僕は全く成功していないですが、間違いなく言えるのは起業当初よりはメンタル面で余裕が生まれました。
起業当初はバイトで生計を立てていたので、周りに上手く言っている人がいると「くそー」とか失敗したと聞くと何か自分だけじゃないと安心してしまう自分がいました。
特にホテルの宴会場でバイトしていたので、大手企業が派手に宴会とかやっていて冷たい対応とかあると「今に見てろよ」と売れない芸人くらい周りが全員敵という感覚に近かったと思います。
一方で今は自分の事業に集中することでしか上手くいく方法はないなと思えるようになりました。競合の場合は別として、周りの人が上手くいっていようが失敗していようが、自分への影響は特にないので「お互い頑張りましょう!」と思えています。
そう思うとまずは、他人の成功=自分が奪われているわけではない。と理解すること。むしろ経済を考えると成功者が増える=経済が活性化させられるのでプラスだと思えればメンタルが健全になります。
もちろん、絶対に成功してやる。というギラギラ感は今もありますし、メンバーも増えて責任も重くなっているので今の方がギラギラしている気もします。
絶対、成功する。そしてリプロネクストのメンバー全員も成功できるよう突き進みます。