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リプロネクストの社長ブログ

これから社会人になる人に伝えたいこと「仕事をおもしろがろう」

11月は過去最高に人にあって面接しています。今後、会う予定も入れると30~40人くらいの人と話しました。
短期間で色々と話すと中途の自己紹介で大きく3つの人に分類されていると感じました。

 

1:「●●という会社います」という人
2:「●●という会社で●●仕事しています」という人
3:「●●という会社で●●という想いを持って仕事をしています」という人

 

 

これは、伝え方を変えた方が良いと言いたいわけではなく、仕事に対する姿勢が全然違うので1よりも2の人、2よりも3の人の方が言葉に重みがありますし、リプロネクストのことを理解した上で話をしてくれている感じがします。スキル面も大切ですが、この想いを持ってくれる人と一緒に仕事しようと思います!

これから社会人になる人に伝えたいこと

ここが本題なんですが、新卒採用の説明会で学生と話す機会が増えていて、当然ですが一緒に仕事をする人よりも採用を見送る人の方が多いんですが、1つだけメッセージとして伝えていることがあります。

 

仕事をおもしろがろう

 

少し過去の話をしますが、僕は学生時代に10年間サッカーをやっていて大学ではラクロスを4年間やっていました。その時に同じ練習をして同じ試合に出ているにも関わらず、「サッカー楽しい、次の試合勝ちたいなぁ!」と言っている人もいれば、一方で「今日も部活かぁ~、サボりたいな」と言っている人がいました。

 

 

これって不思議じゃないですか?

 

 

同じ練習・同じ試合をしているのに考え方が全く違うということは、事実として部活がつまらないじゃなく受け止め方だと思うんです。もちろん、練習だと10キロ走る。とかなったらキツいですけど、「10キロも走るの嫌だなぁ」と思う人も「この10キロ走れば体力つく!」と思う人もいます。

 

 

これって仕事も全く同じ。
“事実”として仕事がつまらないとかではなく、仕事をつまらなくしているのは自分だと思うんです。

 

 

会社も人も100点の人なんていないです。就職活動をしていると「自分に合った会社はどこだろう?」とか考えると思うけど、方向性が同じであれば良くて、仕事の進め方・条件面・人間関係の全てが自分の考えと合うのは奇跡です。

 

社会人になっても前に話した部活と同じで、同じ会社で仕事をしていても「仕事って人の役に立てて良い」「目標達成するにはどうしよう?」と前向きな人もいれば「今日も仕事かぁ」「目標達成なんて無理だよ」と思う人もいます。

 

そして、愚痴を言うのはクセになってしまうので、会社・組織に関係なく愚痴を言ってしまい、愚痴を言うと仕事の成果が上がらずに、仕事の成果が上がらないとチャンスが来ないので、また愚痴を言い続けてしまう。

 

 

 

そんな人生嫌じゃないですか?

 

 

せっかくなら、目の前に起きたことをおもしろがって過ごして仕事のスキルをつける、仕事のスキルがつくと周りが期待して良い仕事をくれる。そして、成果が出るのでさらに仕事がおもしろくなる。

 

 

スタートはスキルでも経験でも地域でも育ちでもなくて、たった1つ「仕事をおもしろがろうとするか」なので、ここはこれから社会人になる皆さんが大切にしてくれると嬉しいです。