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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

自分の価値観を知ってほしくて面接で聞くこと

ここ最近は採用に力を入れていて今年に入ってからこのペースだと10人くらい(フルタイム以外も含む)採用すると思います。

 

新卒も力を入れていきますが、まだ中途の採用も多くて面接も月に数名しています。ありがたいことに転職エージェントにはリプロネクストに希望している人が多い月だと80名くらいいるらしいです。

 

 

当たり前のことですが中途採用ということは前職があって何かしらの理由で辞めています。僕も会社員時代は転職を2回経験しているので、辞めること自体は別に悪いと思いません。

 

 

ただ、辞めた理由を整理することは必要です。面接にきて「残業時間が長くて転職を考えています」「自分の意見が通らなくてベンチャーなら聞いてもらえると思いました」など、色々な理由がありますが、本当にそれが辞めたい理由なのかな?と思うことが多々あります。

 

残業時間についてあったら「もし、残業時間が短かったら辞めてないですが?」と聞きます。すると、大抵の人は「いや、これも嫌で…」など複数出てきます。

 

 

 

本当に大切なものは何か?

「残業が多いから辞める」は理由としてあると思いますが、実は仕事のやりがいとかが感じられないのが本音である場合も多いです。

 

もし、本当に時間が一番ならベンチャーよりは中小企業や公務員に行った方が良いです。リプロネクストも今は残業時間の平均月20時間以下ですが、会社がピンチになったらやらなきゃいけない時があると思うし、出張も定期的にあるし繁忙期はハードだと思います。

 

比較的活躍している人は「ベンチャーだからかなりハードワークに違いない」と思って入社した人が多い印象です。でも、入社してみたら「思ったより働きやすい」と比較的思ってくれていると思う。(これは実際にメンバーに聞いてください)

 

 

 

人も会社も100%はない

大前提として全ての人・会社で100%の満足はないとわかった上で考えた方が良い。嫌なところを中心に考えだすと「あれもこれも嫌だ…」とネガティブになってしまうことは理解できますが、僕はそういう思考で転職を繰り返した経験があります。

 

新卒の会社では「自社サービスが悪い」と思って辞めたことがあったけど、それは事実としても自分が見つめるべきは「自分のスキル不足」というところでした。転職先では自分が選んで入社した会社なのに最初に成果が出なく「前職はみんな教えてくれたからもっと吸収するべきだった」と後悔しました。

 

活躍する人は、どんな環境でも成果を出していて良い環境に行くとさらに成果を出すということだなと思います。

 

 

 

転職は人生で大きな決断です。

しかも転職先が求めていた環境かも実際に働いてみないとわかりません。

だからこそ、ネガティブな気持ちではなく前向きな気持ちで転職して、自分の選択を成功だと言えるくらい頑張れることが会社選びと同じくらい大切だと思います。もし、リプロネクストに興味持ってくれる人がいたら月1回15分間私と話せるカジュアル面談もやっていますので気軽に参加してください。