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リプロネクストの社長ブログ

20〜30代で会社を立ち上げるメリット|27歳で新潟で起業して感じたこと

僕は27歳でリプロネクストを設立しました。これを若いと見るかはわかりませんが、起業の平均年齢は43.5歳と言われているので平均よりは若いようです。

 

仕事をする中で年上の方に会うと「若いんだね」と言ってくれて最初は嬉しい気持ちがありましたが、今は全ては結果での勝負なので何も思わなくなりました。

 

そして、成功する起業家の年齢は40代で起業した人だというデータもあるそうなので、もしかすると経験や人脈が成功する確率を上げることを考えると20代で起業することは良いことでもなさそうです。

自分が20代で起業して感じたメリットは3つ

1.固定費が少ない

リプロネクストを創業する3ヶ月前に結婚をしましたが、当時は子どももいなかったですしローンなども組んでいませんでした。しかも、5ヶ月ほどは実家に暮らしていたので家賃もかからなかったのでアルバイトの月6万円程で生活ができていました。

 

これが子どもがいて住宅ローンがあるような場合だと、周りからの視線などが気になってしまい必要以上に焦って収益化を考えるなど焦って失敗してしまうリスクがあると思います。

2.やり直せる

起業の生存率は3年で50%と言われています。たった3年で2社に1社がなくなり、10年だとたった10%です。

僕はリプロネクスト設立前にこの数字を聞いて、「周りの人が一生懸命にやって90%がなくなるなら自分も他人事ではない」と感じました。

 

だからこそ、20代にウチに始めれば、たとえ何かあっても30歳なら転職もできるし、間違いなくこの経験は生きると思っていました。現実的に考えていたのは、借金もできるので歩合の多い住宅営業で稼いで返すか…と考えてましたね。

 

さすがに今は一緒に働いてくれる社員もいるので、なくなったら…ということは考えなくなりましたが。

3.若くて頑張りたい人が仲間になる

若いウチに起業するメリットは、若い人が集まってくるです。これは本当に大きいと思っていて、リプロネクストは転職+インターンしか採用をしていませんが、平均年齢は29歳の会社です。

 

過去の経験は人それぞれですが、大手企業にいて自分の力を試したくなったとか次の成長を目指したくなったとか、元々東京のスタートアップにいて一度会社の成長を経験したことを新潟にUターンをして再度挑戦したかったなど色々な人がいます。

 

もし、自分が社会人の経験を積んで40代で起業をしていたら人のつながりからある程度仕事をもらえるなど軌道に乗るのは早いかもしれませんが、若いメンバーを集めることには多少苦労していたかもしれません。

行動するのにベストなタイミングは未来の自分が決める

20代で起業することのメリットを伝えましたが、今30代40代50代60代以上で新しいことにチャレンジすることが悪いか?と言うとそんなことはなくて行動したいタイミングで行動をしてそれが良かったか悪かったかを決めるのは未来の自分だと思っています。

 

僕も30代に入りましたが、20代の時よりも挑戦の量も質も上げていきます。

 

もし、リプロネクストに興味を持ってくれた人がいたら採用サイトもご覧ください。
https://recruit.lipronext.com/