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CEO Blog

リプロネクストの社長ブログ

社長と社内で情報格差が生まれて組織崩壊が起きる

こんにちは、リプロネクストの藤田 献児です。

 

 

僕は他の経営者と比べると飲みにいく回数は少ない方ですが、それでも先輩経営者から学べることが多いので飲みに行くのは好きです。

他にもピッチや交流会などに誘われて行く機会も多く、打ち合わせでもメディア・銀行・税理士・取引先・仕入れ先などの方と話すことも増えていきます。

 

 

一般的に社長という立場は、社外の人と話す機会が増えますし、会社の成長を考えると良いことなのですが、一方で組織が崩れるパターンでもあります。

 

社長の自分は常にお客様からどう見られているか?他の会社と比べて自社の強み・弱みは何か?世の中の流れがどうなっているか?を考えています。というか、社外の人から色々聞かれるので、それに答えていると考えが整理される機会が増えます。

 

反対に他のメンバーが会社内に思考が向いていると、あの人がどうだとか、自分はこんなに頑張っているのにとかと思っていると、社長との考えにどんどん乖離ができてしまいます。(リプロネクストで起きているわけではなくあくまで一般論の話です)

 

 

とは言え、リプロネクストも他人事ではなく、フルタイムの人と同じ人数の業務委託の人がいて、僕も出張が多いと社内でのコミュニケーションが減ってしまいます。

 

ぼんやりと月1回は最近考えていることや見聞きしたことについて動画を撮影して社内に出そうかな。とか一言でも良いので社内にいる時には、積極的に話しかけようとか思っていたりします。

 

まだまだ社内のルールやカルチャーもつくっている段階なので、リプロネクストへの入社を考えてくれている人がいれば、できない→できるようになった。という喜びや成長感はかなり感じられるんじゃないかなと思います。

 

 

組織づくりは日々勉強です。