CEO Blog
先日は、アルビBBさんの「YouTube LIVE」のスポンサーをやったのですが、(【実施報告】新潟アルビレックスBB 「YouTube LIVE」)元々直接的な効果は求めていなくて新潟の1つのベンチャーが「挑戦」しているなぁ、と思ってくれたら良かったのですが、想定よりも反響がありました。
私は25歳の時に最近話題の埼玉ブロンコスというプロバスケットボールチームで営業をしていましたが、当時は何もわからずスポンサー探しをしていたので、ただアポイントをとった会社に「お願いします!スポンサーになってください!」という営業をしていました。
これは1つの方法として良かったのかもしれませんが、企業にメリットが出せる方法はいくつかあったのかなぁと感じています。
そして、スポンサーになる企業にとっても提案されたメニューと金額に対して高い・安いの判断をするだけでなく「こういうモノがあればやってみたい」「こんな悩みを解決できるツールがないか?」と伝えてみるのも1つの手かもしれません。
プロスポーツチームを応援する最大のメリットは、広告に対して好意的な印象を持ってくれることです。
通常であれば、新聞折込/テレビCM/YouTube CMでも広告が来て喜ぶ方はほとんどいません。せっかく頑張ってつくった広告をすぐに捨てられる/録画では飛ばされる/スキップされるなど、言い換えるとお金と時間をかけて嫌われている可能性があります。
それに対してプロスポーツチームを応援することは、ファンからしたら「チームを応援してくれてありがとう」だし、ファン以外からも「頑張っている企業」として認識されます。これって結構すごくないですか?
上手く言葉にはできないですが、相手に喜ばれる広告、もしくは嫌がられない広告を継続することができたら企業の成長は間違いなく続くと思っています。
今回の新潟アルビレックスBB様の「YouTube LIVE」スポンサーを通じて学ぶことが多かったです。