実績

福田道路|採用ページに対話型AIコンシェルジュ「NOIM」を導入。給与・職種理解の疑問を整理し、応募前の行動を支援

#AI

#観光 #自治体

採用ページに対話型AIコンシェルジュ「NOIM」を導入。給与・職種理解の疑問を整理し、応募前の行動を支援

DATA

クライアント名

福田道路

URL

実施日

2026年4

株式会社リプロネクスト(代表取締役:藤田 献児)は、福田道路株式会社(所在地:新潟県新潟市)と連携し、採用ページ向けの対話型AIコンシェルジュ「NOIM(ノイム)」を導入しました。応募者が抱える率直な疑問や比較軸の整理が十分に進まず、エントリー・応募に至る前に離脱してしまう採用コミュニケーションの構造的課題に対して、AI対話を通じて迷いを言語化し次の行動へ接続します。

背景・課題

福田道路様の採用では、新卒採用が厳しい状況にあり、エントリー人数が少なくなっていること、また選考応募に至らず離脱する層が多いことが課題として共有されました。建設業は、応募者が「建設や工学などの特殊な勉強をしてきた学生向けの会社」という印象を持ちやすく、職種理解不足や働くイメージ不足が、応募判断を先送りさせる要因になっている可能性があります。

さらに、同社がアピールしている給与や福利厚生については募集要項に初任給が掲載されている一方で、奨学金返済支援や住宅補助などを含めた“実質的な手取りイメージ”が伝わりにくく、面と向かって率直に聞きづらい事情もあると考えられます。加えて、女性採用では母数不足に加えてミスマッチも課題となっており、「男社会」といったイメージが選考の前段階で離脱を生む可能性も指摘されました。

実施内容

■福田道路様公式サイト
https://www.fukudaroad.co.jp/recruit/newgrads/

NOIMの設計

本取り組みで最も重視したのは、「応募者の“情報不足”を埋めるだけでなく、応募前の迷いや不安を整理し、判断を前に進める」点です。そのため、NOIMが答えられる領域と、断定が難しい領域を事前に線引きし、安全に情報へ接続できる設計としています。

会話設計では、給与・福利厚生関連の質問に対し、公開情報ベースで「初任給+奨学金返済支援+社宅補助+社用車貸与」などを合算した“実質サポート総額”のイメージを提示する会話パターンを組み込みました。あわせて、文系学生の入口を意識し、「文系出身の先輩社員がどのように入社を決め、どう成長したか」をストーリー型で伝える会話パターンを組み込み、応募者が「自分でもやれそう」と感じられる状態を作ります。

女性採用では、会話の冒頭で「女性の働き方」を選択肢として明示し、選択時に女性社員の実際の声、男女同じ教育方針の事実、産休育休・ペア配属への配慮などへつながる導線を整備しました。さらに、採用広報の重点がInstagramへ移っていることを踏まえ、社員の日常や現場の雰囲気に関する質問では最新のInstagram投稿へ自然につながる回遊導線も組み込んでいます。

加えて、早期の情報提供強化として、「インターンシップに興味がある」という入口から、開催時期・内容・参加方法の概要案内を行い、説明会予約やSNS導線へ接続する“事前情報提供モード”の検討も進めています。

対話構造

NOIMは、採用ページ上に設置される対話型AIコンシェルジュです。ユーザーが話しかけると、まずは気になっている点や比較したい軸を確認し、その内容に応じて最短で整理に必要な情報へ導きます。給与・待遇に関する話題では具体イメージを提示し、職種理解の壁が強い場合は職種の捉え方や成長イメージを対話で補います。最後は、職種別募集要項ページ、エントリーページ、採用FAQ、必要時の問い合わせフォームへ接続する流れに設計しています。

今後の展望

本取り組みを通じて、建設・インフラ業の採用市場における「NOIM×採用コミュニケーション」モデルを確立します。会話ログとWeb行動データの組み合わせによって、どのような問いかけ・やり取りが応募行動につながるかを可視化し、採用における双方向型コミュニケーションの基盤として体系化していきます。

DOWNLOAD

社内で検討されたい方のために会社案内やサービスの詳細を
まとめた資料をPDFでご用意いたしました。
ご自由にダウンロードください。

CONTACT

お見積りの相談やメタバースのデモ体験など、
私たちが丁寧にサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。