住宅・工務店・文化財向け|「デュアルビュー (比較表示)」2つの空間を並べて、変化を体感する
#デジタルアーカイブ #VR
#自治体 #住宅
株式会社リプロネクストは、before/afterや昼夜・インテリアの有無など、2つの空間状態を同時に表示するデュアルビュー (比較表示)を開発しました。360°画像を活用した比較体験により、空間の変化を直感的に伝えることができます。
背景
「変化」を伝える手段が限られている
リフォームや内装提案の現場では、変化のビフォーアフターを伝えることが重要な場面が多くあります。しかし、写真の並列掲載やスライドショーでは、同じ視点・同じ角度での比較が難しく、「どこがどう変わったのか」を直感的に把握しにくいという課題があります。
体験として届かない情報の限界
空間の変化を文字や静止画で説明しても、実際の雰囲気や奥行き感は伝わりにくいのが現状です。特に、施主やエンドユーザーが空間のイメージを事前に持てないまま意思決定をせざるを得ない場面は、住宅・建築・文化財の各分野で共通して見られます。
コンテンツの内容
2つの空間を同時に表示する比較体験
画面を左右に分割し、2つの異なる空間状態を同時に表示します。視点を動かすと両画面が連動するため、常に同じ角度・位置で比較できます。境目のバーはスライドして自由に動かせるため、見たい側を広げることも可能です。
before/afterのほか、昼夜やインテリアあり・なしなど、さまざまな組み合わせに対応しています。また、左右それぞれに個別の情報アイコンを設置できるため、after側だけに仕様説明を表示するなど、情報の見せ方でも比較を演出できます。
360°画像を活用したVRツアー形式
本コンテンツは、360°カメラで撮影した画像、またはCGレンダリングによる360°画像をベースに構成されています。専用アプリのインストールは不要で、ブラウザ上で体験できるため、PCでもスマートフォンでもそのまま利用できます。Webサイトへの埋め込みにも対応しており、既存の集客導線に組み込むことが可能です。
応用可能性と今後の展開
住宅・不動産分野での活用
リフォーム前後の空間比較、インテリアコーディネートの提案、モデルルームの昼夜イメージ訴求など、住宅・不動産の提案シーンに幅広く活用できます。来場前の段階から変化のイメージを具体的に伝えることで、顧客の意思決定を後押しする役割を担います。
イベント会場や観光地での活用
イベントやウェディングの現場では、会場の通常状態と装飾後を並べて見せることができます。遠方の顧客がオンラインで会場の雰囲気を確認・比較できるため、来場前の意思決定にも役立ちます。展示ホールの設営前後や、観光地の桜と雪景色のような季節の対比を1つのコンテンツで表現するといった使い方も可能です。今後は、複数の360°画像の中からユーザーが任意の2つを選んで比較できる仕組みの開発も視野に入れています。
デジタルアーカイブ領域への展開
本コンテンツは住宅分野に限らず、デジタルアーカイブの領域においても有効に活用できると考えています。文化財や歴史的建造物の「修繕前/修繕後」の記録・展示、あるいは「時代変化」の表現として、過去と現在の空間を並べて体験できるコンテンツとして機能します。博物館・美術館・自治体の文化財保存事業などでの展開も想定しています。
まとめ
今回のデュアルビュー (比較表示)は、2つの空間状態を同時に体験できるという構造そのものが、伝えたい「変化」を直感的に届ける手段となっています。住宅分野での提案ツールとしてはもちろん、デジタルアーカイブや文化財記録など、「変化を見せる」ニーズのあるあらゆる分野への展開が可能です。
■体験リンク
デュアルビュー (比較表示)の体験は、こちら