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2024.03.06

静岡県浜松市の小・中学校にて、「メタバース英会話交流会」を2024年3月13日(水)実施。

リプロネクストはこの度、静岡県浜松市の小・中学校が2024年3月13日(水)に実施する「メタバース英会話交流会」で使用するメタバース空間の構築を手がけました。
今回構築したメタバース空間は、フードコートを模した空間。児童・生徒がフードコートの店員と客に分かれ、実践的な英会話によるコミュニケーションを図ります。

  

「メタバース英会話交流会」の目的 

「メタバース英会話交流会」は、最新のテクノロジーの一つであるメタバースが、教育現場に導入可能かを検証するため、試験的に実施するものです。
交流会に参加した児童・生徒の感想や、教職員の意見を踏まえ、今後教育現場にメタバースの導入が可能かどうか検証するとともに、メタバースのメリットや導入課題の洗い出しを行います。
 

「メタバース英会話交流会」概要

当日は、静岡県浜松市内の小中学校の児童・生徒が、フードコートを模したメタバース空間内に集合。互いの存在を知らない児童・生徒が、「学校」という物理的制約や、「クラス」「学年」という枠を超えて双方向のコミュニケーションを図ります。
商品を提供する店員役と、購入する客役とに分かれ、商品の注文〜提供までの一連の流れを行うことで、英会話の実践的な練習の場とします。
 

「メタバース英会話交流会」詳細

日 時:2024年3月13日(水)[1回目] 9:30〜10:00 [2回目]11:30〜12:00
場 所:メタバース空間内
参加者:浜松市立西小学校 児童62名、浜松市立西部中学校 生徒54名
内 容:フードコートを模したメタバース空間内にて、店員と客とに分かれ、英会話によるコニュニケーションを実施。中学校の生徒が店員の役割を、小学生が購入する客の役割を務めます。

<メタバースのメリット>
・仮想空間で実践に近い現場でコミュニケーションがとれる。
・遠方の人とコミュニケーションがとれる。
・アバターを介することで、相手の属性(性別・年齢・所属など)に捉われず会話できる。

使用するメタバース空間について

交流会では、フードコートを模して構築したメタバース空間を使用。空間内には、ハンバーガーや、ピザ、アイスクリームなど、さまざまな料理を提供する店舗が立ち並んでおり、実際のフードコートと遜色ない空間となっています。

▼参考動画:https://youtu.be/tXzYIFW6hpY?feature=shared

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本空間は「DOOR」を用いて制作しています。
※「DOOR」はNTTコノキューが提供する、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームです。
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